星野源の「いのちの車窓から2」で取り上げていたのをきっかけに鑑賞。
冒頭のニューヨーク、セントラルパークの朝から、いきなり無感情な自死で始まるM・ナイト・シャマラン監督、驚異のディザスター・サスペン…
【男の子終末観】
監督シャマランの厨二拗らせた終末観と神経症的な映像がマッチして「もしあり得ないことが起こり得るとしたら…」なヒッチコックや黒沢清的なシュールな雰囲気が捨てがたいパニック映画。
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ありえないくらい面白かったです。
多分結構酷評だし母も面白くなかったって言ってたから期待値ガン下がりでみた結果面白く感じだんだと思う。
にしてもかなり名作でしょこれ
どのシーンも静かで絶望感がすご…
“どっちが追ってるの?”
あなたがわからないから、私は仮説を立てて追いかける。これはこうで、あれはきっとあれのせい。
なぜこの地域。なぜこの時間。なぜ1人なのに。足りないおつむじゃ、理由がないと…
シャマラン監督。急に何故か人が自殺しはじめるパニックもの。消化不良な人も多そうだけど、個人的にはすごく好き。主人公目線で全体感が分かりづらいストーリーだが、個人が把握できる範囲に限定してる規模感で良…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
す、すきー!!!
なんで観なかったんだ、なんで知らなかったんだ!
もっと早く出会いたかった。
"何が怖いのかわからない"が1番怖くて好き。
人がどんどん飛び降りて行くところとか、同じ銃で自殺していく…
What happening now?
何が起きているのか?
目に見えない恐怖に直面したとき、初めて見えてくるものがある。時にそれは畏怖の対象としての自然であり、また時にそれは愛すべき人である。…
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