作品を観ながらケーン氏が最期に口にした「バラのつぼみ」とはなんだったのかってことを考えて、きっと生きてるうちにすべてを手にして満ち足りた生涯を送れる人なんて1人もいないという人生の真理に気づいてしまったようなそんな気持ちになりました🥹莫大な財産を手にし、お金の力で何もかも思い通りに行くケーン氏でも人から愛されることは叶わなかった。ケーン氏にとって”バラのつぼみ”はたぶん愛情のことだったと思うけど、貧しい人にとっての”バラのつぼみ”はお金のことだろうし、誰しもがそれぞれ決して手に入れることができない”バラのつぼみ”が全人類にあるんじゃないかと思いました。内容のおもしろさよりも、作品を通して人生というものを俯瞰で考えて何か分かったような気になれました🤣🙌どうせ手に入らないなら最初から望まんどきゃいいのよ😆😆!
お金たくさん持ってるから何もかも自分の思い通りにいくと思って独りよがってるケーン氏が観てていたたまれなかったです😂