ボギー祭④連発のラスト!
映画数珠繋ぎ④/⑤
ウィリアム・キーリー監督による、
【ギャング・アクション】。
敏腕刑事、ジョニー(エドワード・G・ロビンソン)は、親友、マクラーレン(ジョー・キング)と共にギャングを根絶やしにしようとしていた。
しかし、マクラーレンが署長になった途端、ジョニーは免職されてしまい…。
👍👎 Superiority or Inferiority
・テンポが良い
・若いボギーが凛々しい
・ミスリードが上手い
・素直過ぎる脚本⤵︎
・特化してない演出
・ラストが異例
🙆♂️🙅General review (help the chooser)
OPクレジットバックがスタイリッシュ。
冒頭、
ギャングの実態ドキュメンタリー映画を、出演しているギャング当人が観に来るのが面白い。
主役の警官、
ジョニーは、ゆっくり頭角を現す。
導入からテンポ良く、
敵味方、ヒロイン、メインキャラ紹介も簡潔。
同志、
マクラーレンが署長になった途端、警察をクビにされたジョニーは、以前からアル・クルーガー(バートン・マクレーン)に誘われていたギャングの仲間入りを果たす、、
アルの子分、ニック・フェラー(ハンフリー・ボガート)は、ジョニーを監視していた。
ジョニーがニックの盗聴を見破ったシークエンスが面白い。
ボクシング試合でのミスリードは上手いが、親分のアルより 切れ者 のニックによる 伏線 が上回って、観る者を誘導。
違和感の解消、案の定な展開。
ジョニーの宿敵は、ニックだ。
親分に何かあれば、のし上がるのはニックで、ジョニーはそれを断固阻止しなければならない。
素直な脚本で、
これ見よがし/特化した演出 も無く展開するので、観やすい。
誰が殺ったのかも隠さず見せている。
窮地に立ったジョニー、
ヒロイン、リー・モーガン(ジョーン・ブロンデル)が元締めしている数当て賭博を利用するのも、、手の内が分かる。
最早、素直過ぎるくらいで、一体何をサプライズにしているのだろうか⁈、又は無いのか。
ギャングの
ラスボス達の 正体 にはビックリ!
「だから組織は摘発されないんですね」
クルーガー署長は、
黒幕挙げられず、半月以内で大陪審の解散を迫られていた、、
ラストチャンスに賭ける。
クライマックスの
対決もアッサリと決まる。
ジョニーの執念。
ラストは、
個人的には異例⁈と捉えた。
ジョニー役、
エドワードは、タイプキャストでいつもの貫禄。
本作の
ボギー(37)は、若々しくクールでイケているキレ者で、サブながら主役を喰うレベルのオーラ/スター性が見られた。
また、
ガッチリ体型の健康的ヒロイン、リー役のジョーン嬢も良き。
キス後のボギーへのビンタレベル★★★★☆
🔗オマ毛ショート
吉岡💢×🐴面
https://youtube.com/shorts/wSi6j3o-bZM?si=coiJzzuG6vOS-VXU
続き
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