どぶ鼠作戦の作品情報・感想・評価・動画配信

『どぶ鼠作戦』に投稿された感想・評価

桃龍
-
独立愚連隊シリーズその3。
だんだんヒネリが加わり、同じタイトルでは…となったのかな。
岡本喜八監督は自分の作品で一番あたったと思っていたそうだが、実際に一番あたったのは『日本のいちばん長い日』。
岡本喜八監督作品。面白かった。去年観た「血と砂」よりもかなりエンタメに振り切った作品だった。戦争映画なのに西部劇のようでもあった。他の岡本喜八監督作品も引き続き観ていきたい。

佐藤允、加山雄三のコンビで和製西部劇!
佐藤允のあの一度見たら忘れられない、ニヒルな笑顔を見せられる役者は現代にはいない。
岡本喜八の独特な編集のテンポ感で、とんとんとストーリーが展開していき、何に…

>>続きを読む
3.9
35mmフィルムで鑑賞。
早すぎたプライベートライアン。
佐藤允が実質主役。
3.9

初岡本喜八作品

攫われた新人参謀を取り返すべく、はぐれ者の隊員を集めて奪還作戦に挑む話

西部劇の影響が大きそう
岡本喜八版マグニフィセントセブン?

サウンドマッチカットを多用するオシャレさに痺…

>>続きを読む
3.7
映画監督・岡本喜八 生誕100周年記念プロジェクト in 新文芸坐 vol. 3 特集「戦中派」岡本喜八
ぴよ
-

(35mm)
かつての新文芸坐の特集で観てると思ったが中国語を喋る佐藤允を忘れる気はしないのでたぶん初見だった。

庵野秀明の煽り気味のバストアップもちゃんと岡本喜八から取ってるのを確認。しかし、岡…

>>続きを読む
中国戦線の若大将……てな思いつきは措いといて。
「ゴビの沙漠にヨ虹が出るダンチョネ」
日中戦争を西部劇のノリで撮ってしまう岡本喜八の愚連隊シリーズ。間違いなくおもろい。
あと忍術。
AOIBJ
4.0

『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』(集英社新書ノンフィクション)
の402ページを見ると、
「戦場を舞台にしたアクション。だけで終わらず自由への逃走。」
と著書である…

>>続きを読む
西部劇風戦争映画。騎兵隊とインデアンの闘いといったところ。無能な参謀・夏木が中国側に攫われる。探す隊長。部下は役立たずばかり。クライマックスの中丸との決闘まで、西部劇感覚。

あなたにおすすめの記事