すんごい映画を観た
エモい90年2000年代の服装
万引きして使いまくるメイク用品のKATEは未だに存続するブランド 資生堂はいろんなブランド展開を終了してなくなる中Kaneboはソフィーナに買収されてもKATE残ってるのすごくない？
また、朝鮮人じゃない！韓国人だ！と親にも理解されない発言をしながら在日韓国人にも日本人にもいじめられながらも、ヘラヘラしてる市川隼人さんの役柄が本来ならかなり暗いストーリーを暗く感じさせない
90年代の文化を引きずる東京渋谷。在日韓国人のいじめられっ子の市川隼人さんは、強迫性障害を抱える少女、中島美嘉に出会う。離婚した母方に引き取られた市川隼人姉の死体を病院から盗み出し、やんちゃな池内博之さんと三人で車で韓国をめざして博多、小倉、下関へ
姉のために高級ブランド服を盗んだりサラリーマンからカツアゲしたり男を刺したり死んでると知らないで車に乗る姉をナンパしようとした男をクルマで轢いたり…
密航するのに二百万円いるから質屋を襲ったりヤバいトモダチから拳銃をもらったり他…つぎつぎと犯罪を重ねていくも少し笑える
この雰囲気がなんだか今の時代にないカルチャー感を感じてとてもすごいものを見たと思ってしまった
あと出演者豪華すぎだよ！
