アフリカ作戦中に組織の裏切りに遭い、囚われたベルモンドが決死の逃避行。
本国へ帰国し、組織への復讐を静かに企てる…
いつも飄々としているベルモンド。
今回はいつになくシリアスな導入なので期待したが…
諜報部員ジョスラン(ジャン=ポール・ベルモンド)は、マラガウィ共和国の独裁政権を転覆させる任務を受ける。ところが折悪しくフランスの政権が交代、独裁者を貶める密命を帯びていたジョスランは上官らの裏切り…
>>続きを読む【詳述は、『ジャン=ポール·ベルモンドの恐怖に襲われた街』欄で】『ランボー』一作目ほどひたむきで暗くはなくも、政府と軍に裏切られた男の復讐譚の、真っ向ケレンなしの周到は、スター持上げのゆとりor一方…
>>続きを読む77本目
組織に裏切られた工作員の復讐劇!迎え撃つはパリ市警の切れ物だけど悪どい警視正!
今のところベルモンド作品で1番好き。少し哀しいラストも含めてね。
ところでベルモンド追跡部隊の中にザ・バニ…
ジャン=ポール・ベルモンドがこんなにカッコイイとは思っていなかった。
ぃや、もちろんカッコイイのだけれどヌーヴェルヴァーグの性格俳優のイメージであって、アクションスターベルモンドとは意識していなかっ…
このレビューはネタバレを含みます
国家に裏切られ売られた諜報部員ってわりにやたら明るい。サスペンスを期待してみても緩い。張り込みするのに対象の確認もしてないのね。
アクションは当時としてはそんなものなのかもだけど、見せ所は無かった感…
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