情報の量は少ないけど、濃さが半端じゃない
色のある世界と色のない世界が使い分けられていて、色のない世界は主人公アンドレイの夢、記憶、あるいは想像を映し、色のある世界は現実を映す
でも色のある世界…
よくわからんが退廃的な映像美がズブズブと心をセピア色に染めていくような感覚。
廃墟を回ってるだけでも映画って成立するよ(言い過ぎ)。
最初のほうの遠くに天使が見えるシーンと、最後の雪の中のシーンが…
くぅぅぅ~🌀😓
皆さん頭良すぎ!
私ちんぷんかんぷんだったんですけどー!
過去なのか現在なのか、
現実なのか妄想なのか比喩なのか、
相関図も分かりづらいし、
支離滅裂な会話も、支離滅裂な行動も、
…
ちょっとこれは、、、。すごい哲学な映画を観てしまった。
もっと静かながらに人間ドラマとかサスペンス性があるかと思っていたら、、、なかなかスゴい世界観に放り込まれた。
でも、美しい。とにかく美しい…