ノスタルジアの作品情報・感想・評価・動画配信

ノスタルジア1983年製作の映画)

NOSTALGHIA

上映日:1984年03月31日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

あらすじ

通訳を伴い、霧深いイタリア中部を旅する詩人・アンドレイ。彼は自殺したロシア人音楽家・サスノフスキーの取材のため、モスクワからこの地にやって来ていた。旅も終わりに近付いた頃、アンドレイはある温泉町で人々から変人扱いされている老人に出会う。

みんなの反応

  • カッコ良い映画で、世界観が圧倒的
  • タルコフスキーの望郷の念が強く描かれている
  • 水の扱いが詩的で美しい
  • 難解だが、映像美が素晴らしい
  • 静寂と狂気がビリビリくる、音楽も素晴らしい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ノスタルジア』に投稿された感想・評価

5.0
故 淀川長治氏が観ながら深く眠ってしまうのも良い映画(意訳)と言っていたので難解すぎて寝てしまった人もある意味正解

火・地・風・水の4つのエレメントがとにかく美しい
タルコフスキーは永遠
5.0
難解だったけど美しい映画だった。

隣の席の人の鼻息が煩くて8割入って来なかったからBlu-ray買います。(勿論わざとじゃ無いんだろうけど映画館に来る時は鼻をかんで来てくれ)
tokia
4.1
このレビューはネタバレを含みます
画がずっと綺麗。カメラワークも好き。もっと訳わからん話なのかと思ってたから意外と話も理解できた印象。
最後のろうそくの長回しすげぇ。

情報の量は少ないけど、濃さが半端じゃない


色のある世界と色のない世界が使い分けられていて、色のない世界は主人公アンドレイの夢、記憶、あるいは想像を映し、色のある世界は現実を映す
でも色のある世界…

>>続きを読む
3.7

よくわからんが退廃的な映像美がズブズブと心をセピア色に染めていくような感覚。
廃墟を回ってるだけでも映画って成立するよ(言い過ぎ)。

最初のほうの遠くに天使が見えるシーンと、最後の雪の中のシーンが…

>>続きを読む
朋
4.0
このレビューはネタバレを含みます
音(水の音、工事の音のような?雑音)
色(モノクロの中の血の赤、植物の緑)
鏡(鏡のように水に映りこむ)
名作らしいが余りに高尚難解で睡魔と闘いつつ完走。印象的なのは重苦しく街を覆う深い霧と、雨水滴る廃墟と化した家。燃え盛る炎。断片的に幻想現実が交錯する様なモノクロ画面。癒しはわんこ。
るい
3.5
長回しがすごい。間あけて観ちゃったのでよく分からなくなった。もう一回ちゃんと観たい。2025/2/28AmazonPrime

くぅぅぅ~🌀😓
皆さん頭良すぎ!
私ちんぷんかんぷんだったんですけどー!

過去なのか現在なのか、
現実なのか妄想なのか比喩なのか、
相関図も分かりづらいし、
支離滅裂な会話も、支離滅裂な行動も、

>>続きを読む

ちょっとこれは、、、。すごい哲学な映画を観てしまった。

もっと静かながらに人間ドラマとかサスペンス性があるかと思っていたら、、、なかなかスゴい世界観に放り込まれた。

でも、美しい。とにかく美しい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事