📀サスペンス・スリラー
監督:ダニエル・スタム
製作総指揮:ジェイソン・ブラム
一発逆転の人生を夢見る男が体験する恐怖と悪夢を描いたサスペンス・スリラー。
多額の借金が膨らむばかりのエリオット。会社もクビになり限界に。そんな時、電話が鳴る。13のゲームをこなせば莫大な賞金を得られるという誘い。彼は参加を決意し、過激化するゲームを次々クリアするが。
家族の病気、会社もクビという借金まみれのエリオット。
そんなある日、携帯に電話がかかってくる。
「13のゲームをこなせば賞金を与えよう」という姿なき謎の人物からの電話。お金欲しさに半信半疑で相手の指示に従う。
最初のレベル1は「ハエを殺せ」という指示。
その次レベル2は「ハエを飲み込め」という指示。
そして、条件をクリアするたびに賞金が振り込まれていた。
その後、相手からの指示の内容はだんだんエスカレート。
お金欲しさに始めてしまったゲームだったが、あまりにも過激になっていく指示の内容に、主人公が追い詰められていく。
お金のためとはいえ、あまりにもムチャクチャな指示の内容にも、引き返せずにそれをクリアしていく主人公。
指示している人間は一体誰なのか?何のために?
終盤のバイク事故の場面はスリリング。グロかった。
しかも、最後のレベル13の指示の内容が・・・エグ過ぎる。
ラストは、まさかの意外な展開。お前もかよ!ってなった。
緊張感があり、観ている側もハラハラさせられた。
過激でえげつない。凝った設定が良く出来ていて面白かった。
どうやら、タイの「レベル・サーティーン」という映画のリメイク版らしい。同じような内容かな?観てみたくなりました。