はるか

ラトルスネークのはるかのレビュー・感想・評価

ラトルスネーク(1996年製作の映画)
2.6
パニック・ホラー
監督:トニー・ランデル

開発工事の影響で冬眠から醒めたガラガラ蛇の群れが田舎町を襲う生物パニック・ムービー。

舞台はアメリカ。とある田舎町。
町では水路確保のための工事が急ピッチで進んでいた。
そのために町では爆音がこだましていたのだった。
設計担当のポールは、妻クリスタと彼女の連れ子のミッシェルとアダムと4人で現場近くに住んでいた。そんなある日事件が。
現場で作業員が不審な死を遂げたのだった。
連れ子のアダムは、その近くで蛇の死体を拾ってしまう。
人間たちの環境破壊によって異常発生した巨大蛇の大群がなんとも気持ち悪い。ちょっとした親子ドラマも描かれている。
そういう所は、ファミリー向けアニマル・パニック映画かも。
主演は「キャリー」などに出演のウィリアム・カット。
主人公があまり活躍しなかったのが残念で、物足りなかった。
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