1973年に韓国の民主化推進の政治家・金大中が日本国内で拉致された事件の映画化。
韓国映画が強い韓国近現代史モノ…ではなくこれは日本映画。2002年公開だが、当時の映像作品ってこんなに古くさい感じだ…
KT
2002年公開 日本/韓国
2024年12月3日
45年振りに韓国で戒厳令が出された事で
以前から気になっていた
韓国の近代史を映画で学ぼうと
あれこれ調べた結果
時系列順で8作目
1…
金大中事件という史実を描いているものの、精神性は同じ阪本監督の「トカレフ」あたりに近い社会派ハードボイルド映画になっていて見応えがあった。90年代の日本映画の暗澹とした残り香と題材が非常にマッチして…
>>続きを読む20年も前に、別班やKCIAを取り扱っていて、最近作られた映画だったらもう少しは話題になったであろうと思う。
阪本順治がつくる社会派映画はどれも惜しいというか、この作品も布袋寅泰の安っぽい音楽やその…
【出来はよくない】
1973年に起こった金大中拉致事件を日韓合作により映画化したもの。
しかし出来はイマイチだ。
特に日本人俳優にあの時代の緊迫感がうかがえないし、日本人と韓国人(または在日)…
1973年金大中事件のお話
ほとんど何言ってるかわからなかった
最後まで観れたのは70年代の日本の雰囲気が良かったから。
なんともいえない武骨な暑苦しさと、意味もなく色っぽい雰囲気がなんかこう…
1973年8月、日本。韓国の秘密警察KCIAが、なんと東京のホテルで韓国の著名な民主政治家を拉致し、連れ去ったー。これが、今なお真相不明の金大中事件です。本作品は、この事件の経緯を詳しく描いていま…
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