張り詰めた空気、不感症な心と体。廃墟ビルの屋上に集合する孤独を抱えた三人に、初めて『リリィ・シュシュのすべて』を観た日の感覚や、岡崎京子の『リバーズ・エッジ』の景色が重なる。10代の脆さと初期衝動の…
>>続きを読む質感や色がめちゃくちゃ好み、綺麗だった。
夏、制服、屋上、花火、好きなものが詰まってた、あとLOWPOPLTD.も。
大きなストーリーの展開はないけれど、一人一人の内面の描写が良い。
でもラブホ強…
観てしまうのがもったいなくて、ずっと自分の中で取っておいた作品。
三人が抱える痛みがひしひしと伝わってきた。ただ若者の群像劇として捉えるのは軽薄だと思わせる、それほど人間としての重い現実を映し出した…
心の中の不安定な自分を抱きしめてくれる大切な映画
越後はる香さん演じるサキが劇中で読んでいる『泥流地帯』も読んでみたら、これまた良い、、サキが読んでたってことにも泣いたし、本自体素晴らしかった
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花火の時間の美しさよ…
音楽をきっかけに交差する3人の若者たちのひと夏の風景。初期衝動のような浮遊感のなかにいる。なかなか苦しい映画なのだが、テンポが良い。どうとでも捉えることのできるのラスト、希望…
映画に通底するような明確なメッセージが汲み取れずに終わってしまった。というのが第一の感想。ただ、そういうものなんだろうと納得してしまう。一つ一つのシーンでの登場人物の所作がすごく示唆的。
ただ、ラ…
評価高めだったけど、私にはよく分からなかった笑笑
こういう苦しんでる若者のお話は好きだけど、何も起きなすぎたかな。
あとみんなの感情がやっぱりわかりづらい。
ただ、これは今の若い子らしいし、これ…