【コラム】カントリーとラップ

今年も残すところあと1ヶ月を切った。そんな2024年の音楽シーンを代表する1曲と言えるのが、10月最終週の時点でビルボードHOT100で、実に15週目の全米No1を獲得したShaboozeyの"The Bar Song (Typsy)"だ。

【インタビュー】Number Collector │ 虚無ってる場合じゃねえな

さて、2024年10月にデビューアルバム『Collector』を発表したNumber Collectorは、複雑に構築されたビートの濁流にさらわれず、自身の歩むべき道をとうとうと歌う。

【インタビュー】Kohjiya 『KJ SEASON 2』 | ラッパーはかっこつける職業

2024年はKohjiyaの年だった。

【インタビュー】ANARCHY 『LAST』| どんどん服を脱いでいってる

ANARCHYの新作のタイトルは『LAST』と命名された。

【インタビュー】JAKOPS | XGと僕は狼

11月8日に、セカンドミニアルバム『AWE』をリリースしたXG。

【インタビュー】JUBEE 『Liberation (Deluxe Edition)』| 泥臭く自分の場所を作る

2020年代における国内ストリートカルチャーの相関図を俯瞰した時に、いま最もハブとなっている一人がJUBEEであることに疑いの余地はないだろう。

【インタビュー】PAS TASTA 『GRAND POP』 │ おれたちの戦いはこれからだ

FUJI ROCKやSUMMER SONICをはじめ大きな舞台への出演を経験した6人組は、今度の2ndアルバム『GRAND POP』にて新たな挑戦を試みたようだ

【インタビュー】LANA 『20』 | LANAがみんなの隣にいる

"TURN IT UP (feat. Candee & ZOT on the WAVE)"や"BASH BASH (feat. JP THE WAVY & Awich)"などのヒットを連発しているLANAが、自身初のアルバム『20』をリリースした。

【インタビュー】uku kasai 『Lula』 | 二つでも本当

2020年に現名義で活動をはじめたプロデューサー/シンガー・uku kasaiの2年ぶりのニューアルバム『Lula』は、UKGやハウスの作法を身につけて、これまでのベッドルーム的なニュアンスから一挙にクラブに近づいた印象がある。

Alté Cruiseを起点とするイベント『AltéCon』の出演者が選ぶ21曲

日本で初となるAlté Cruiseを起点としたイベント『Alté constellation』が12/3(火)、不眠遊戯ライオンにて開催される。

【メールインタビュー】EARTHGANG | アトランタ・AI・日本文化

J. Cole率いるDreamville Recordsに所属する2人組EARTHGANGが、12月に一夜限りの初来日公演を行う。

【インタビュー】ISSUGI & GRADIS NICE『Day'N'Nite 2』 | 意識の積み重ねが無意識を生む

ISSUGIとGRADIS NICEというマスター2人によるジョイントアルバム『Day'N'Nite 2』がリリースされた。

【コラム】Denzel Curry 『King of The Mischievous South』| サウスシーンへの初期衝動

「自分でも『King of The Mischievous South Vol. 2』を作っているという自覚はなかった」と語るのは、何を隠そうDenzel Curry本人だ。

【ライブレポート】guca owl 『Working Class King Tour』| 1人だけで見せつけたguca owlそのもののステージ

guca owlの今回のワンマン・ツアーのタイトルは、Working Class Kingすなわち「労働者階級の王」。彼が今年8月に発表したシングルの曲名だ。

【インタビュー】DYGL 『Cut the Collar』| 楽しい場を作るという意味でのロック

DYGLが先ごろ発表したニューEP『Cut the Collar』は、自由を謳歌するバンドの現在地をそのまま鳴らしたかのような作品だ。
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