IS01にポータブルえせ開発環境を構築(その2)
Bashのインストール
- 母艦にて、Bash のバイナリをダウンロードし、Android SDK の Tools フォルダに入れる。
- IS01 と母艦をUSBのデバッグモードで接続する。
- 母艦から、以下のadbコマンドを実行。
> adb push bash /data/local/bin > adb shell $ cd /data/local/bin $ chmod 0755 bash # 元のshをバックアップ後ln -s bash shでリンクを張る $ mv sh sh0 $ ln -s bash sh
SL4Aのインストール
SL4Aは、Android上でPythonやJavaScript等のスクリプト言語を動かすためのアプリケーションです。残念ながら、IS01では、制限によりPythonは動作しない模様。取り敢えずJavaScriptでもインストールしてみよう。
SL4Aは、Android Marketから入手できないので、SL4Aのページからダウンロードしてインストールする必要がある。その際に、Androidの設定で「アプリケーション」の「提供元不明のアプリ」にチェックを入れておく必要がある。
1. IS01からSL4Aをダウンロードしてインストール。
2010年11月18日時点の最新版だと、sl4a_r3.apkだ。
2. 次にJavaScript環境であるrhino_for_androidをダウンロードしてインストール。