はじめに
- 今回はRaspberry Piを手に入れてきたので、初回起動までやってみようと思います。
- Raspberry Piは用途に応じて色々種類があるのですが、今回は最新の機種を買ってみました。
- Raspberry Pi 5の8GBモデルです。公式ページはこちらになります。
1. スターターキットの紹介
- Amazonで買っても良かったのですが、物によっては割高だったりするようなので秋月電子通商さんに行って買ってきました。
- こちらのスターターキットのMicroSDにはRaspberry Pi OSが入っているのでセットアップが楽です。
- 本体だけ買う場合は、MicroSDに自分でOSを入れれば大丈夫です。
Raspberry Pi OS以外にもLinuxのディストリビューションが使えるようです。 - 今回買ってきたキットはこんな感じでパッケージされていました。
- 開けるとこんな感じで、本体、ケース、ACアダプター、HDMIケーブル、MicroSDが入っています。(あとは説明書とか)
- スペックはこんな感じです。16GBがいいかなーと思ったのですが、8GBしかなかったのでまぁいいかということで妥協です。
2. 組み立てなど
- ケースと本体の箱から中身を出してみます。
- MicroSDは、本体の裏側に指す場所があります。下の写真の赤枠の部分ですね。
よく見るとSD CARDと印字されています。 - ケースは分解するとこんな感じです。
- ヒートシンクを取り付けました。
- 冷却用のファンは以下の赤枠の箇所に接続できます。FANと記載がありました。
- 接続後はこんな感じになります。
- 固定用のネジは付属していなかったのと、別に箱を閉めれば位置も動かないので付けないままにしました。
- 裏側の滑り止めはこんな感じになります。
- 横から見るとこんな感じ、HDMIが2つと、電源ポートが1つあります。電源はもちろんType-Cです。
- こちらはLANポートとUSBポートが4つありますね。
このUSBポート固すぎて全然入らなかったです。
無理やり押し込んで壊さないようにしたいですね。 - 最後は正面ですが、ここからMicroSDの抜き差しができます。電源ランプもありますね。
3. 起動とセットアップ
- ここからは起動です。電源ポートに給電すると即電源がつきます。
今回はUSB接続でマウスとキーボードを繋いで操作しました。 - まず国を選びます。日本を選ぶと言語とタイムゾーンは自動で入りました。
- 次にユーザーの作成があります。
- ネットワーク設定は飛ばせますが、ここで追加しておきました。
LANケーブルを使わず無線で使うつもりだったので、Wi-Fiの接続先だけ設定しておきます。 - 次にブラウザの設定です。個人的にFirefoxが好きなので、こちらを選択しました。
- リモート接続の設定です。Raspberry Piの場合は、よく使うので使うに設定しておきます。
- ソフトウェアアップデートです。結構時間がかかり、1時間くらい放置しました。
- セットアップが完了すると再起動を促されます。
- 再起動するとこんな感じ。
- 無事に起動できました。
Wayfireよりいい感じのLabwcあるけど変えない?と言われたので変えてみました。
ここはお好みで良いでしょう。
おわりに
- 思ったよりスムーズに進みましたが、スターターキットだったのでコケる要素もよく考えたらありませんでした。
- OSの選択とかをこだわりたい人でなければ、便利なキットだと思います。(Raspberry Piにしては高いとは思いますが性能も上がってるのでしゃーなし)
- 次回はコンテナを使えるようにしてみようかと思います。(PodmanとかDockerとか)