gamingpcosusume20232025年1月度コスパ最強クラスのおすすめゲーミングPCランキングを紹介している。”ゲーミング”と言えばデスクトップパソコンが真骨頂だろう。ゲーミングノートPCよりもパーツの組み合わせが豊富で自然とラインナップも増える。いろいろゲーミングPCを見てみたけど、結局どれを購入すればいいのかわからないという方はぜひ参考にしてほしい。ゲーミングPCの選び方についてもぜひ目を通していただければと思う。CPUやグラフィックボードなどゲーミングPCにおける重要パーツの選び方についても解説している。

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当ページ目次

1. ゲーミングPCのスペックの見方
2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】
2.1 OS
2.2 CPU 重要!!
2.3 グラフィックス 重要!!
2.4 メモリ
2.5 ストレージ
2.6 チップセット
2.7 電源
3. おすすめゲーミングPC一覧-コスパ指標付き
4. おすすめゲーミングPCランキング【2025年】
4.1 NEXTGEAR JG-A5G60
4.2 LEVEL-M1P5-R45-LAX
4.3 NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル)
4.4 GALLERIA RM7C-R47
4.5 FRMFGB760/WS104
4.6 Ryzen7 5700X × RTX 4060【お正月限定モデル】
4.7 LEVEL-M2A6-R75F-SLX
4.8 NEXTGEAR JG-A7G7A
4.9 G-Master Spear X870A
4.10 G-GEAR GE7A-N249/BH
4.11 Ryzen7 5700X × RTX 4060 Ti【お正月限定モデル】
4.12 ZEFT R59BI
8. 当サイトのランキング作成基準

1. ゲーミングPCのスペックの見方

NEXTGEAR-JG-A7G6Tspecs-2
上記はマウスコンピューターが販売する「NEXTGEAR JG-A7G6T」のスペック表だ。どのBTOパソコンでもこれと同様のスペック仕様書が掲載されている。どこを見ればいいのかわからないという方も多いのではないかと思う。スペックで重要なのはCPUとグラフィックボードだ。上記で言えばRyzen 7 5700XとGeForce RTX 4060 Tiが該当する。その他メモリ容量・ストレージ・チップセット・電源ユニットなどを確認しよう。

基本的にはカスタマイズはしない方がよい。カスタマイズするとしてもメモリやストレージの増設や電源ユニットのアップグレードぐらいに留めておこう。何個もカスタマイズすると価格が跳ね上がってしまいコストパフォーマンスが悪化してしまう。当サイトのランキングも初期構成での評価はベースだ。サイコムやパソコンショップセブンなどの特殊なBTOメーカーを除けばカスタマイズの意味は薄い。パーツの細かい選び方は下記の記事を参考にして欲しい。

2. ゲーミングPCの選び方【簡易版】

OS

OSに関しては新しいWindows 11を選択しておけば間違いない。Windows 10のサポート期限は2025年10月14日まででいずれはアップグレードする必要がある。早い段階でWindows 11に慣れておくとよいだろう。

CPU 重要!!

cpuranking
現在搭載モデルが選択できるCPUを網羅している。人気があるのはRyzen 5 4500・Ryzen 7 5700X・Core i5-14400辺りの価格の安いモデルだ。上位モデルならCore i7-14700(F)やRyzen 7 9800X3Dがおすすめだ。

グラフィックス 重要!!

gpuranking
グラフィックボードはゲームプレイにおいて重要な役割を果たす。ゲーム環境のほとんどを決めると言っても過言ではない。人気があるのはGeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060などのミドルハイクラスやミドルクラスのモデルだ。フルHD環境でのゲームプレイに適している。高解像度でのゲームプレイを考えているならGeForce RTX 4070 Ti SUPERやGeForce RTX 4070 SUPERが選択肢に入る。

メモリ

メモリは16GBが基本だ。ハイエンドのグラフィックボードを搭載している場合やゲーム実況・動画編集などのクリエイティブ作業を考えている場合は32GB以上を検討しよう。

ストレージ

最近の主流はSSDだ。容量は500GBが多い。たくさんのゲームを保存しておきたいなら1TBへのアップグレードを検討するとよい。

チップセット

マザーボードのチップセットは拡張性などに影響を与える。BTOパソコンの場合は固定なのでそこまで気にしなくてもよい。

電源

電源ユニットも初期構成のままで問題ない。BTOパソコンのカスタマイズ項目の中で人気があることは押さえておこう。電源の品質にこだわりたいと考えているユーザーは多いようだ。

3. おすすめゲーミングPC一覧【コスパ指標付き】

製品名(公式リンク)  コスパレビュー価格クーポンCPUグラボメモリSSD電源
NEXTGEAR JG-A5G607.9レビュー129,800なし5 4500RTX4060DDR4 16GB1TB Gen3750W(B)
LEVEL-M1P5-R45-LAX10.0レビュー99,800なし5 4500RTX3050 6GBDDR4 16GB500GB Gen3650W(B)
NEXTGEAR JG-A7G6T7.0レビュー179,800なし7 5700XRTX4060TiDDR4 16GB1TB Gen4550W(B)
GALLERIA RM7C-R47 6.9レビュー234,9802,000円OFFi7-14700FRTX4070DDR5 16GB500GB Gen4650W(B)
FRMFGB760/WS104-準備中194,800なしi5-14400FRTX4060TiDDR4 32GB1TB Gen4650W(B)
Ryzen7 5700X × RTX 4060【お正月限定モデル】-準備中119,800なし7 5700XRTX4060DDR4 16GB500GB Gen3650W(B)
LEVEL-M2A6-R75F-SLX7.0レビュー164,800なし5 7500FRTX4060TiDDR5 16GB500GB Gen3650W(B)
NEXTGEAR JG-A7G7A-準備中329,800なし7 9800X3DRTX4070TiSDDR5 16GB1TB Gen4750W(B)
G-Master Spear X870A5.8レビュー276,780なし7 9700XRTX4060DDR5 32GB1TB Gen4750W(G)
G-GEAR GE7A-N249/BH-準備中349,800なし7 9800X3DRTX4070TiSDDR5 32GB1TB Gen4850W(G)
Ryzen7 5700X × RTX 4060 Ti【お正月限定モデル】-準備中134,800なし7 5700XRTX4060TiDDR4 16GB500GB650W(B)
ZEFT R59BK-準備中423,280なし7 9800X3DRTX4070SDDR5 32GB1TB Gen4750W(G)

当ページで紹介しているおすすめゲーミングPCを一覧でまとめている。コスパ指標付きでお得なモデルが一目瞭然だ。パソコン工房・ドスパラ(ガレリア)・サイコム・フロンティア・G-Tune(マウスコンピューター)などブランドは多岐にわたる。

4. おすすめゲーミングPCランキング【2025年】

1位(↑3位)NEXTGEAR JG-A5G60(マウスコンピューター)

nextgear価格:129,800円(送料込)
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.9

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)定番のミドルクラスモデル
(+)価格が安く万人におすすめしやすい
(+)送料込の価格設定となる
(+)ホワイトカラーモデルが選択できる
(+)標準3年間の保証付き
(-)CPU性能は控え目
(-)最短12営業日出荷とやや長い


Ryzen 5 4500×GeForce RTX 4060搭載のミドルクラスの一台だ。税込129,800円という価格が最大の魅力となる。送料込みの価格設定なのも素晴らしい。フルHD環境なら高設定でも十分対応できる。PS5やSwitchなどの家庭用コンソールからの乗り換えを検討している方も要チェックだ。Ryzen 5 4500はそれほど性能が高いCPUではないが、GeForce RTX 4060との組み合わせならそこまでデメリットとはならない。負荷の軽いタイトルがメインだとフレームレートが伸び悩む可能性がある点は理解しておこう。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も必要十分だ。電源ユニットは750W BRONZEを採用している。公式サイトの口コミを見ても評価の高さがうかがえる。3年間センドバック修理保証+24時間365日の電話サポートを受けられる。送料も無料だ。マウスコンピューターならではの強みだ。+7,700円でホワイトカラーモデルを選択できる。納期が最短12営業日と長くなっているのはデメリットとなるだろう。

2位(↑3位)LEVEL-M1P5-R45-LAX (パソコン工房)

LEVEL-M1P5-R45-RLX-WHITE2価格:99,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 4500
GPU:GeForce RTX 3050 6GB
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:10.0

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)グラボ搭載最安値クラスの一台
(+)オシャレなクリアガラスパネル採用ケース
(+)5色のLEDカラーから選択できる
(+)無料会員登録で送料が0円になる
(+)2日後出荷となる
(-)ゲーミング性能は控えめ
(-)マウス・キーボードはついていない


2024年10月25日にケースデザインが変更された。サイドパネル及びメッシュカバーが白色になりより統一感が生まれた。LEDカラーはブルー以外にもパステルライラック、レッド、マゼンタ、ミントグリーンから選択できる。LEVELΘブランドは高コスパブランドとして登場している。ゲーミングPCらしいケース採用で人気爆発となりそうだ。Ryzen 5 4500×GeForce RTX 3050 6GB搭載で税込9万台で購入できるのは悪くないだろう。GeForce RTX 3050 6GBは、GeForce GTX 1650 SUPERに匹敵する性能を持ちある程度ゲーム適正が向上する。レイトレーシング・DLSSもサポートしている。Ryzen 5 4500は低価格帯で人気のCPUだ。6コア12スレッドというスペックを持ち最低限のゲーム性能を有する。2024年時点ではそれほど性能が高いモデルというわけでない点は理解しておこう。最高設定でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイはやや厳しくなる。そこを理解しておけば安いゲーミングPCとして納得できるはずだ。税込10万円前後の予算がある方は要チェックだ。最短で2日後の出荷となる。比較的スピーディーに受け取ることが可能だ。

3位(↑8位)NEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイトカラーモデル) (マウスコンピューター)

NEXTGEAR JG-A7G6Twhite価格:179,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:550W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.0

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)RTX 4060 Ti搭載モデルとして格安
(+)圧倒的な高コストパフォーマンス
(+)ストレージにSSD 1TBを採用
(+)オシャレな白色ケースを採用
(+)送料無料
(+)基本保証が3年間と長い
(-)CPUに旧世代のRyzen 5000シリーズ搭載
(-)電源ユニットは550Wと最小限


シークレットモデルとして販売中だ。ページを見つけられた方のみが購入できる。ゲーミングPCの価格が高騰している中でコスパの高さが際立つ。Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載の相場は19万円前後だ。およそ5%安く購入できる。白色のケースデザインがかっこいい。グラフィックスにはGeForce RTX 4060 Tiを搭載していてゲーミング性能が高くWQHD環境にも対応できる。CPUには第4世代のRyzen 7 5700Xを搭載している。とにかく価格が安く今旬なCPUだ。8コア16スレッドと競合のIntel製CPUと比べると見劣りするものの価格が安く評価は高い。GeForce RTX 4060 Tiの性能を引き出すには十分だろう。メモリ16GB、SSD 1TBという構成だ。電源ユニットは550W BRONZEを採用している。24時間365日の電話サポートや送料無料と至れり尽くせりだ。BTOパソコンに慣れていない方にもおすすめしやすい。

4位(↑NEW)GALLERIA RM7C-R47 (ドスパラ)

GALLERIA RM5C-G60S価格:234,980円+送料3,300円
CPU:Core i7-14700F
GPU:GeForce RTX 4070
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB Gen4 NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:6.9

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)ドスパラの売れ筋No.1モデル
(+)RTX 4070搭載の人気モデル
(+)ハイクラスのCore i7-14700Fを搭載している
(+)デザイン性の高いミドルタワーケースを採用している
(-)メモリやストレージ容量は平均的
(-)出荷まで5日とやや長め


Core i7-14700F×GeForce RTX 4060 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。ブラックケースを採用しているのがポイントだ。クーポン「twgad2024」利用で2,000円OFFとなる。ドスパラの売れ筋ランキングNo.2のGALLERIA RM7C-R46Tの特別モデルだ。フルHD環境がメインターゲットだ。WQHD環境にも対応できるポテンシャルを持つ。Core i7-14700Fはハイブリッドコアアーキテクチャ採用のCPUで20コア28スレッドというスペックを持つ。ゲームだけで終わらせるのではもったいない。ゲーム実況・動画編集・画像生成AIなどの用途でこそ輝く。CPUグリスはワンランク上のナノダイヤモンドグリスを採用している。+2,000円相当のカスタマイズがついてくる。構成はメモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB Gen4 NVMeと平均的だ。構成面で足りない箇所があればカスタマイズを検討してもよいかもしれない。電源ユニットは650W BRONZEで必要十分だ。納期は最短5日での出荷とやや長めとなっている。繁忙期なので仕方ないだろう。

5位(↑NEW)FRMFGB760/WS104(FRONTIER)

FRMFGB760WS2価格:194,800円+送料3,300円
CPU:Core i5-14400F(水冷)
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR4-3200 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:600W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)限定20台のMSIコラボモデル
(+)i5-14400F×RTX 4060 Tiと人気の組み合わせ
(+)充実の構成を持つ
(+)オシャレなケースを採用している
(-)RTX 4060 Ti搭載モデルとしてやや高い
(-)納期が3週間とかなり長い


MSI製パーツをふんだんに使ったコラボモデルだ。PCケースはかっこいい「MPG VELOX 100R」が選択されている。フロンティアの台数限定セールの対象モデルとして販売されている。CPUにはIntel第14世代の高コスパモデルであるCore i5-14400Fを、GPUにはGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。今人気のある組み合わせだ。ゲーム性能は高くフルHD環境で快適にゲームを楽しめる。タイトルによってはWQHD環境でのゲームプレイもお手の物だ。Core i5-14400Fは、グレード的にミドルクラスだがハイブリッドアーキテクチャ採用で10コア16スレッドと高いスペックを誇る。動画編集などのクリエイティブ作業にも最適だ。CPUクーラーに水冷式のIn-Win MR24を搭載していて高い冷却性能を発揮する。電力制限の解除にも最適だ。メモリDDR4-3200 32GB・SSD 1TB Gen4 NVMeと構成も充実している。メモリ規格こそDDR5ではなくDDR4となっているが、容量が多くそこまでのデメリットは感じない。ストレージも必要十分だろう。納期が3週間とやや長いのはネックとなる。年末年始の繁忙期に売れた分の出荷でなかなか追いつかないのだろう。

6位(→6位)Ryzen7 5700X × RTX 4060【お正月限定モデル】(MDL.make)

mdlmake価格:140,800円 119,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

公式サイト
管理人コメント

(+)RTX 4060搭載モデルの最安値クラス
(+)Ryzen 5ではなくRyzen 7を搭載している
(+)カスタマイズ費用が抑えられている
(+)ホワイトカラーを選択できる
(-)時期によって構成が変わる可能性がある
(-)ショップの知名度が低い
(-)LED搭載費用は高めになっている


BTOメーカーとしては後発のMDL.makeから販売されている高コスパモデルとなっている。GeForce RTX 4060搭載モデルとして最安値クラスとなる。しかもCPUにRyzen 5 4500ではなくRyzen 7 5700Xを搭載していてこの価格を実現しているのは驚異的だ。Ryzen 5 4500とRyzen 7 5700Xでは性能面で雲泥の差がある。GeForce RTX 4060のパフォーマンスを引き出しやすい。フルHD環境でのゲームプレイを考えている方におすすめだ。設定を落とせば高リフレッシュレートを実現できる。カスタマイズ費用が比較的抑えられているのも魅力だ。例えば、メモリ32GBへのアップグレードは+7,000円、SSD 1TBへのアップグレードは+7,000円となる。これぐらいの価格なら積極的にカスタマイズしておきたい。ただし、LED搭載モデルにするには+15,000円がかかってしまう。ここは悩んでしまうところだろう。なお、ケースはホワイトカラーも選択できる。商品ページでユーザーの口コミを見ることができる。総じて高評価だ。

7位(↑14位)LEVEL-M2A6-R75F-SLX (パソコン工房)

LEVEL-M2A6-R75F-SLX-MINT SHERBET価格:164,800円+送料2,200円
CPU:Ryzen 5 7500F
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 500GB NVMe
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:7.0

公式サイト詳細
管理人コメント

(+)5 7500F×RTX 4060 Ti搭載の高コスパモデル
(+)人気のピラーレスケース採用
(+)様々なカラバリが用意されている
(+)会員登録で送料無料
(-)コア・スレッド数はやや控えめ
(-)メモリ容量・ストレージ容量は平均的
パソコン工房のイチオシモデルだ。最近注目度を増しているピラーレスケースを採用している。ミントシャーベットのLEDがオシャレだ。その他ブラック×赤色LED、ホワイト×桜色LED、ホワイト×白色LEDを選択できる。BTOパソコンでもケースにこだわりを持てるのは素晴らしい。円安の影響を感じさせない高コストパフォーマンスの一台となる。会員登録をするだけで送料無料だ。2,200円相当の価値がある。CPUにコストパフォーマンスの高いRyzen 5 7500Fを搭載している。6コア12スレッドとスペックは控えめだが、Intel Core i5シリーズに近いゲーム性能を有している。アーキテクチャの進化でパフォーマンスの底上げが行われている。グラフィックスにはミドルハイクラスのGeForce RTX 4060 Tiを搭載している。高解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。メモリDDR5-4800 16GB・SSD 500GB NVMeと構成も十分だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。構成はやや控えめだが価格が安いので必要に応じてカスタマイズで対応すればよい。メモリ32GBへの増設費用は+14,000円、SSD 1TBへの増設は+8,000円となる。

8位(↓7位)NEXTGEAR JG-A7G7A (マウスコンピューター)

nextgear価格:329,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR5-5600 16GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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管理人コメント

(+)最新のRyzen 7 9800X3D搭載モデル
(+)GeForce RTX 4070 Ti SUPERとの組み合あわせで比較的安価
(+)カスタムでRGB対応ファンへ変更できる
(+)送料無料で購入できる
(+)基本保証3年間と手厚い
(-)性能帯的にメモリ容量がやや物足りない
(-)電源ユニットは750W BRONZEと平凡


Ryzen 7 9800X3D搭載の最新のゲーミングPCだ。Zen 5アーキテクチャ採用の3D V-Cach搭載モデルがリリースされた。圧倒的なゲーム性能を持ち将来性も高い。GPUにはAda Lovelace世代のハイクラスであるGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載している。4K環境でのゲームプレイも視野に入るほど高い性能を持つ。Ryzen 7 9800X3Dとの相性もばっちりだ。メモリはDDR5-5600 16GBと高クロックなモデルが搭載されていて頼もしい。ストレージもSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だろう。電源ユニットは750W BRONZEが選択されている。+5,500円で750W GOLDへアップグレードできるので検討してもよさそうだ。L9,900円でRGBケースファン×5基へアップグレードできる。よりゲーミングPCらしい一台に仕上げられる。

9位(↑10位)G-Master Spear X870A (サイコム)

G-Master Spear Z590価格:286,780円 276,780円+送料無料(キャンペーン)
CPU:Ryzen 7 9700X
GPU:GeForce RTX 4060 MSI
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD SilverStone
コスパ:5.8

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管理人コメント

サイコムの売れ筋ゲーミングPCがランクインとなった。大手BTOメーカーと比べると割高だが、カスタマイズを楽しめるという特徴がある。ショッピングローンの金利手数料も36回まで無料なので購入しやすいのではないかと思う。初期構成のチップセットはX870で、CPUはRyzen 7 9700Xとなる。サイコムの場合初期構成のままだと割高で、カスタマイズをすることが前提だ。これをベースにあなた好みの一台に仕上げるとよい。詳細記事では当サイトのおすすめカスタマイズを紹介しているので、購入検討中の方は参考にしてほしい。通常のBTOパソコンで満足できない方はチェックしておこう。価格は高めだが、こだわり抜いたゲーミングPCを購入できる。コストパフォーマンスを重視するモデルではない。初期構成ではRyzen 7 9700X×GeForce RTX 4060を搭載している。CPUクーラーはNoctua NH-U12S reduxを採用していて冷却性能も必要十分だ。GeForce RTX 4060を基準にするならCPUをダウングレードしてもよいかもしれない。もちろん、GeForce RTX 4090・GeForce RTX 4080 SUPER・GeForce RTX 4070 Ti SUPER・GeForce RTX 4070 SUPERなどのハイクラスのグラフィックボードに変更することもできる。GeForce RTX 4080 SUPER以上の高性能なグラフィックボードを選択する場合電源ユニットのカスタマイズが必須だ。PCケースは「CoolerMaster CM694」を採用している。カスタマイズで強化ガラスサイドパネルへ変更可能だ。マザーボードはASUS製X870-PLUS WIFIを搭載している。DVDスーパーマルチドライブ標準搭載は珍しい。不要な方は外してしまえばコストを抑えられる。サイコムのモデルは定期的に価格調整が行われる。それほど大きく動くことはなく微調整だ。

10位(↓9位)G-GEAR GE7A-N249/BH(TSUKUMO)

G-GEAR GE7J-D242B価格:349,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR5-4800 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:850W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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管理人コメント

(+)RTX 4070 Ti SUPER搭載のハイエンド
(+)Ryzen 7 9800X3D搭載で高いゲーム性能を持つ
(+)メモリ32GB・SSD 1TBと構成も抜群
(+)価格は高いがコスパはまずまず
(-)ブランドがやや目立たない
(-)落ち着いたケース


Ryzen 7 9800X3D×GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のハイエンドのゲーミングPCだ。4K環境を想定しているヘビーユーザー向けだ。DLSSを活用すれば高解像度での高リフレッシュレートを実現しやすい。CPUには現行最強のゲーミングCPUであるRyzen 7 9800X3Dを搭載している。2024年11月に登場したばかりの最新モデルだ。3D V-Cacheのおかげで高いパフォーマンスを発揮する。GeForce RTX 4070 Ti SUPERの性能を引き出すのに最適な組み合わせだ。メモリはDDR5-4800 32GBとハイエンドらしい構成だ。容量が多くゲームプレイ+αにも対応しやすい。ストレージはSSD 1TB Gen4 NVMeと必要十分だ。複数の重量級タイトルの保存も行える。電源ユニットは850W GOLD搭載で万全といえる。PCケースは2024年2月に発売された新しいモデルだ。最近の流行からするとやや落ち着いた印象を受ける。デザイン性は高くおすすめできるが、派手さを求める方には不向きかもしれない。

11位(→11位)Ryzen7 5700X × RTX 4060 Ti【お正月限定モデル】(MDL.make)

mdlmake価格:153,800円 134,800円(送料込)
CPU:Ryzen 7 5700X
GPU:GeForce RTX 4060 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:650W 80PLUS BRONZE
コスパ:調査中

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新興BTOメーカーであるMDL.makeが販売する高コスパゲーミングPCだ。Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti搭載で税込134,800円は評価できる。メモリ16GB・SSD 500GBと構成は平均的だ。電源ユニットは650W BRONZEを採用している。ケースは黒色と白色から選択可能だ。カスタマイズ費用が安いのもMDL.makeの魅力といえる。例えば、簡易水冷クーラーが+8,000円、メモリ32GBが+7,000円、SSD 1TBが+7,000円とカスタマイズがしやすい。より理想の一台に近づけることができるだろう。

12位(↑NEW)ZEFT R59BK (セブン)

ZEFT R59BK価格:423,280円(送料込)
CPU:Ryzen 7 9800X3D
GPU:GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ:DDR5-5600 32GB
ストレージ:SSD 1TB Gen4 NVMe
電源:750W 80PLUS GOLD
コスパ:調査中

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AMD製CPUとNVIDIA製GPUを搭載した一台だ。非常に面白い構成で12位にランクインとなった。セブンはこだわりのゲーミングPCを選択できるのが魅力だ。Ryzen 7 9800X3Dはゲーム特化型CPUで、Core i9-14900Kを上回るゲーミング性能を誇る。8コア16スレッドとスペック自体は控えめだが、ゲーム目的ならベストチョイスと言えるだろう。3D V-CacheをCCDを下に配置することでこれまで弱点だったマルチコア性能も向上している。CPUクーラーはサイドフロー型のDEEPCOOL AK400だ。最大220Wの放熱効率を持っている。グラフィックスにはGeForce RTX 4070 Ti SUPERを搭載している。現行最強のCPUとの組み合わせで、GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載モデルが42万円台で購入できるとしたら評価せざるを得ない。純粋なゲーミング性能を追求したい方なら魅力的な選択肢となる。注意点として純粋なCPU性能は競合に劣るため動画編集などのクリエイター作業を行いたい方は避けた方がよい。PCケースは、「ANTEC P20C」だ。3基のPWMファンを搭載したE-ATX対応のミドルタワーケースだ。高い拡張性を持ちハイエンド構成にも対応できる。

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8. 当サイトのランキング作成基準

rankingkijyun当サイトでは、ランキングを作成する上でできる限り主観が入らないように配慮しているのがポイントとなっている。各BTOメーカーあるいは広告代理店からランキング上位にして欲しいと言われても、商品がそれに見合っていなければお断りしている。過去にマウスコンピューターのPRを掲載していたが、企業側から掲載してくれと言われたわけではなく、私が本当によいと思っているから掲載しているのだ!

外部の力で決まるのではなく私たちが客観性を重視してランキングを作り上げている。当サイトのおすすめランキング掲載基準となるものは次の3つだ。各モデルのコストパフォーマンス、ケースの排熱性能および拡張性、そして当サイト経由での販売台数とPVだ。一つずつ簡単に説明していく。

まず、各モデルのコストパフォーマンスだ。やはりコスパは多くの方が気になる部分だと思う。たくさんのモデルの中にはコスパが明らかに劣るものもある。3つの項目の中でもっとも重視していると言っても過言ではない。ただし、単純に性能に対する価格が安いから上位というわけではない。次に説明するケースの性能も大切だ。

性能が高いことはもちろん、一般ユーザーには見えにくいケースの排熱性能や拡張性なども評価に加えている。そういう意味ではミニタワーよりもミドルタワーやフルタワーの方が有利だと言える。せっかく高価なパソコンを購入するのだから長く使用できるモデルを選んで欲しいという想いがある。最近は各BTOメーカーがケースデザインのリニューアルを行いそこまで差が出なくなっている。

また、2018年から新しくランキング基準に当サイト経由での販売台数およびページビューも考慮している。ただし、販売台数に関しては正確な数を知るのが困難なため目安と考えて欲しい。ページビューは、該当のページがどのぐらいユーザーに見られているかを表すものだ。PVが多いということはそれだけユーザーに注目されているモデルだと判断できる。

2024年9月以降BTOメーカーの評価についても考慮している。ブランド力・保証・サポートなどで総合的に評価をしている。大手BTOメーカーなら初めてのゲーミングPCでも安心して購入できるはずだ。