「ビーキーパー」 - Ｇｅｎａ（ジーナ）の飲んだくれ太腕繁盛記

昨日、今年最初の映画鑑賞に行きました。

観たのは↓「ビーキーパー」です。

監督が、タッグを組んだリベンジアクション。

アメリカの片田舎で養蜂家（ビーキーパー）として隠遁生活を送る、謎めい

た男アダム・クレイ。

ある日、彼の恩人である善良な老婦人がフィッシング詐欺に遭って、全財産

をだまし取られ、絶望のあまり自ら命を絶ってしまう。

怒りに燃えるクレイは、社会の害悪を排除するべく立ちあがる。

世界最強の秘密組織「ビーキーパー」に所属していた過去を持つ彼は、独自

の情報網を駆使して詐欺グループのアジトを突き止め、単身乗り込んだ末に

ビルごと爆破。

その後も怒とうの勢いで事件の黒幕に迫り、事態はFBIやCIA、傭兵部隊や

元同業者まで入り乱れる激しい闘争へと発展していく。

「ハンガー・ゲーム」シリーズのジョシュ・ハッチャーソンが、詐欺集団の

元締めである実業家デレク、イギリスの名優ジェレミー・アイアンズがデレ

クの護衛兼アドバイザー役を務める元CIA長官ウエストワイルドを演じた。

「リベリオン」のカート・ウィマーが脚本を担当。（映画．comHPより）

もうね、９割が戦うシーンでした。

そして、主人公には弾が当たらないのか？…という撃ち合いシーンや、エゲツ

ないほど主人公が強い格闘シーン。

観てて身体に力が入って、肩こりしましたよ(>_<)

アメリカにも「振り込め詐欺」が有るのね。

だけど、日本のようにマンションの一室で電話を掛けまくっているわけでなく、

ソフトウエア会社を名乗り、大きなキレイなビルの一区画を使い、沢山の掛け子

が仕事をしている。

ダマされる方にも責任が有ると言う人がいるが、口八丁手八丁、巧妙な手口に

ダマされてしまうのも無理は無い。

振り込む前に、第三者に相談するべきなのは、日本と同じよね。

ともあれ、ステイサムが悪者を有無を言わさず、倒していく姿は圧巻でした。

疲れている時には、こういうアクション系の映画を深く考えることもなく鑑賞

するのが一番だわ。

スカッとしました。

ストレスを抱えている人に強くお勧めしたい映画でした。