小粒いくらが並ぶ松屋の「いくら丼」は3倍盛だとごはんとの比率に難あり感
松屋で、2020年に店舗限定販売だった幻のメニューだという「いくら丼」が、2024年12月17日(火)10時から復活したということなので、食べに行ってきました。
松屋の珍メニューが全国へ「いくら丼」発売|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/whatsnew/menu/88018.html
松屋に到着。
お店の前にいくら丼のポスターが張り出されていました。
メニュー完成までは注文して5分程度。「いくら丼」「2倍盛いくら丼」「たっぷり3倍盛いくら丼」のバリエーションがあるのですが、今回は3倍盛にしました。なお、「いくら丼のライスは小盛」との注記があります。
丼はかなり広口のもの。Suicaをかざして比べてみるとこんな感じ。
丼の高さはSuicaの長辺よりは低いぐらい。
牛めしの小盛を奥に置いてみました。比べた感じ、3倍盛いくら丼のライス量はさすがに小盛ということはなさそうです。
「3倍盛」ということで、集めるとこのようにスプーン山盛りのいくらを食べることも可能。
ただし、いくらはごはんの見えている部分をギリギリ隠しているぐらいの分量だったので、一部に集めるとごはんが露出します。
ごはんは熱々ではなく、少し冷ましてあるぐらいのあたたかさなので、このままグイグイ食べられます。いくらそのものは特別な味付けはないようなので、別皿で付属するわさびと卓上のしょうゆを使って適宜味を足してください。いくらは3倍盛にしたことで、総量は確かにわりと多めになっているのですが、その分ごはんも増えているので、口の中は結局ごはんでいっぱいという感じ。ごはんを小盛のままでいくらを3倍盛にしてくれたほうがいくらまみれでうれしいので、そういう選択肢も欲しかったところです。
なお、通常サイズの場合は豚丼と並べるとこれぐらいの大きさになるそうです。
松屋のいくら丼小さすぎてスプーンがすごくおっきくみえるねー
— 投資ねこ (@toushinekone_) December 17, 2024
慌てて豚丼追加で買ったら豚丼がすごくでっかく見えるねー
いくらも少なくて悲しいねー
なか卯を見習って欲しいねー#松屋 pic.twitter.com/9tbfGhp9MY
「いくら丼」は税込980円、「2倍盛いくら丼」は税込1480円、「たっぷり3倍盛いくら丼」は税込1980円で、それぞれみそ汁付きです。
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