第16回G1サミットは大成功!
第16回G1サミットは大成功でした!ご登壇・ご参加・協賛いただいた方々を含めて全ての皆さんに、心より感謝を申し上げます。日本列島を大寒波が襲い、沖縄も荒天が予想されていたにもかかわらず、会期中ずっと天気に恵まれたことも本当にありがたかったです。
今回は、リアル403名(ご本人292名、ご家族111名)、オンライン28名の計431名もの方々にご参加いただき、初参加者は過去最多の45名でした。若手とAI系の学者・起業家を中心に新たな仲間を増やす努力をしてきました。その結果、本当に素晴らしい、凄いメンバーがG1に集い、コミュニティの厚みがぐんぐんと増してきたと実感しています。
今回の統一テーマは「AIと進化する日本・人類:G1の知を結集して分断・混沌から融合・協調へ」
今回のG1サミットの統一テーマは「AIと進化する日本・人類:G1の知を結集して分断・混沌から融合・協調へ」でした。今、世界を変える一番大きな不確定要因は、「AI」と「トランプ」です。トランプが分断・混沌を巻き起こす予測不能な中、対応策を考えていくのは容易ではないです。一方、AIの方が予測可能性が高いです。いかにして、AIを活用して日本と人類が進化して、融合・協調を生み出せるかについて、G1が知恵を結集して考えるため、冒頭に全体会2つです。
第一部は地政学をテーマに、竹中平蔵さんのモデレートのもと、米国から櫛田健児さん、鈴木馨祐法務大臣、そして初参加の玉木雄一郎国民民主党党首、経済的側面で武田洋子さんにご登壇いただきました。 第二部はAIをテーマに、秋山咲恵さんのモデレートのもと、平将明デジタル大臣、藤井輝夫東大総長、松尾豊先生という万全な体制で、2つの不確定要因についての全容を把握するように努めた上で、 分科会に入っていきました。
「政治」「経済」「社会文化」そして「AI」に分けて議論する分科会セッションでは、7コマを4カテゴリーで議論しました。特に今回は、以前は「テクノロジー」というカテゴリーだったものを全て「AI」にフォーカスして、東大・松尾豊先生に監修してもらい、生成AI、ロボティクス、メディカル、サイエンスなど幅広いテーマを深く議論。最先端の専門家の皆さんにパネリストとして参加いただけることになりました。全てのAI関係者が集結していると言っても過言ではないと思います。
世界を変える大きな不確定要因であるAIとトランプを中心に、3日間大いに議論しました。トランプ政権によって世界を分断・混沌に引き込まれていく中、いかにして、AIを活用して日本と人類が進化し、融合・協調を生み出せるか、G1が知恵を結集して考え、行動していく最高の機会となりました。
今回もG1サミットでの議論を通じてメンバーの意識が明確に高まり、新たな行動を起こす議論が繰り広げられました。ナイトセッション「G1イニシアティブ」でも日本と世界を良くする新たな行動が数多く誕生しました。最後の全体会では、「行動するG1」を体現する多くのコミットメントが発表されました。G1が中心となり、日本と世界をより良くしていく行動に拍車がかかっていくと、心から感じることが出来ました。
オフレコセッション以外は、すべてのパネルディスカッションを後日、GLOBIS学び放題×知見録のWebページ、YouTube、そしてPodcastでも配信しますので、ぜひご視聴ください。

G1アクティビティ、そして「G1 LuckyFes Night」も!
もちろん、G1が毎回力を入れているアクティビティとフェスも最高でした。今年のG1アクティビティは、ビーチバレー、アクアスロン、卓球、ボッチャに加え、2028年ロサンゼルス五輪の競技として採用されたフラッグフットボールをビーチで行いました。そして、小比類巻貴之さんによるビーチ格闘技も大人気でした。
そして今回も圧巻だったのはG1 LuckyFes Nightです!ブセナテラスのプールサイドに特設ステージを設置し、13歳の沖縄出身のシンガー・Neil、 DefTechのMicro、ディアマンテスによるスペシャルライブとともに、園田青年会による沖縄伝統エイサーで、沖縄ならではの夜が最高に盛り上がりました!


「LuckyFes'24 アフタームービー」
「4億円の赤字を全額負担…それでも経営者養成のプロが「音楽フェス」にこだわるわけ つてもノウハウもない「最後発」、ロッキン移転後の茨城で6万人を集めた戦略とは」
https://news.yahoo.co.jp/articles/71777a6943489d88ce193d37f4a182c8b6670c97
またG1他で会いましょう。(^^)/
2025年2月某日
堀義人
