2009-04-07 ドボサミ本 メモ 昨年行われた伝説のシンポジウム「ドボクサミット」が、書籍になって帰ってくる。 5名のドボク鑑賞スペシャリストによるお話はとてもエキサイティングで爆笑が絶えなかったが(当日の様子)、テキスト化されたものを読み直してみるとライブとは違った側面が見えてくる。これはドボクの価値を世に問い直す衝撃の問題作だ。すごく密度が濃くて刺激的。アスファルトコンクリートのような装丁は重量感満点。中身は写真がいっぱいでデザインもかっこいい。 インフラの眺めがちょっとでも気になる人にとっては、必須アイテムだよ。 ドボク・サミット作者: 萩原雅紀,大山顕,石井哲,長谷川秀記,佐藤淳一,石川初,御代田和弘,ドボク・サミット実行委員会出版社/メーカー: 武蔵野美術大学出版局発売日: 2009/04/11メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 25回この商品を含むブログ (24件) を見る