悲しいことにうまく動せていない。時間が解決してくれる気はする。
その1. Remote WSL環境
開発者版 VSCode insiders が必要。 VSCode とは別のアプリとしてインストールできるので気にせず入れて良い。Remote WSL 拡張を入れればそれで終わり。
その2 で使う useWSL
は使わない。ほぼうまく動くが、なぜか rustfmt
による整形が動かない上に、 Output View へログを一行も吐いてくれない*1ので調査もできなくて困る。
その2. RLS拡張のuseWSLを使う
RLS拡張 が想定しているのはおそらくこちらの使い方。
しかし、まず rustup の PATH が通らない。 issue 上がってそう だけど放置されてる感。拡張の設定で rustup
の PATH を WSL 内の full path にすればこの問題は対処できる。
次に嫌なのが、 WSL 内の windows のファイルシステムのマウントが /mnt/固定であること 。 /etc/wsl.conf
に root
設定を書いていると動かせない。
root
を変えるのが面倒でここで諦めてしまったが、使っている人がいる機能であるはずなので多分動かせば動くのであろうroot
を変えたら動いた。あと、当たり前ではあるがこちらだと、 windows のファイルシステムにプロジェクトを置かなければならないという制約がある。
*1:その2でもきちんと動くようになったあとはログが出なくなったので、エラーが起きないとログは吐かないという話のような気もする