【巨人】始球式のバッターは懐かしの呂明賜さん! 阿部監督が捕手、OBの姜建銘さんが投手

スポーツ報知
始球式の捕手を務めた阿部慎之助監督、打席に立った呂明賜氏(カメラ・小林 泰斗)

◆親善試合 楽天モンキーズ―巨人(3日・台北ドーム)

 始球式は豪華なメンバーで行われた。マウンドに上がったのは元巨人投手の姜建銘(ジャン・チェンミン)氏で、阿部監督が捕手役。そして打席に立ったのは懐かしのレジェンド、呂明賜(ロ・メイシ)氏だ。

 呂明賜氏は88年から91年まで巨人に在籍。特に88年は初打席で本塁打を放つなどデビュー17試合で10本塁打と大爆発し、ブームを巻き起こした。

 姜建銘氏は05年途中から08年まで巨人でプレー。06年に10登板で3勝2敗、防御率1・81の好成績を残し、07年にも2勝を挙げた。09年から台湾球界に戻り、昨年2月に現役引退。昨年途中から巨人のファームで研修コーチを務め、今年3月から台湾の社会人チームの監督に就任した。

 3人の競演に、球場内は大歓声に包まれた。

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