昨年2024年10月に不正使用被害で銀行から、5回ほどデビットカードで引き落としがされたことを1月に出金履歴で発見。
その結果についてすぐに楽天銀行に連絡したが、結果的に補償がされなかったので、報告します。
私は、楽天銀行のキャッシュカードを持っていますが、使用したことはなく、現物も自宅に保管しています。しかしながら、キャッシュカード規定により、1月に銀行に報告したのが、不正使用日から30日を経過していることから、補償を受けることができませんでした。
ちなみに、利用の際のメールの連絡はなく(楽天銀行に確認)、本人は不正使用にきづくはずがありません。
利用者に過失はなくそのキャッシュカード規定に納得はいかないのですが、被害額が3000円程度で裁判をするわけにもいきません。今回は、被害額が小さかったものの、被害額が100万、10000万など大きくなっても銀行の方針は変わらないでしょう。ちなみに、ネットワーク犯罪なので被害額を大きくすることは簡単で、時の運です。
そこで、防衛策としては、上記キャッシュカード規定を考慮して自分のカードの入出金明細をこまめにチェックすることが必要となります。
ご自身のカードのカード規定をチェックしておくことが必要です。
ちなみに、楽天銀行の場合、キャッシュカードの不正使用の検出はカード会社、補償金関係は楽天銀行の担当だそうです。
また、カードによりセキュリティチェックの厳密度もちがうようです。
単に、年会費無料などのカードでは、この点についても考慮してきめる必要があると思います。
とりあえず、カードをとめ、今後はこまめにチェックして注意することにしました。
他人のことと高をくくっていましたが、自分が被害にあうと思いませんでした。
実際に被害にあい、自分の重過失がなくても、キャッシュカード規定を理由に被害の補償はされず、泣き寝入りをしなくてはなりませんので、皆さん注意しましょう。
実際に被害にあっても銀行は、上記規定を理由に非常に冷たいですよ。
とりあえず、皆さんに周知したほうがよいと思い記載しました。
かなり、悔しいですが、