木次駅

島根県雲南市木次町里方にある西日本旅客鉄道の駅

木次駅(きすきえき)は、島根県雲南市木次町里方にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線である。愛称は「八岐大蛇」(やまたのおろち)。

木次駅
駅舎(2007年8月)
きすき
Kisuki
南大東 (3.6 km)
(3.7 km) 日登
地図
所在地 島根県雲南市木次町里方26
北緯35度17分40.74秒 東経132度54分7.02秒 / 北緯35.2946500度 東経132.9019500度 / 35.2946500; 132.9019500座標: 北緯35度17分40.74秒 東経132度54分7.02秒 / 北緯35.2946500度 東経132.9019500度 / 35.2946500; 132.9019500
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 木次線
キロ程 21.1 km(宍道起点)
電報略号 キス
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
110人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1916年大正5年)10月11日[1]
備考 直営駅[2]
みどりの券売機プラス設置駅[3]
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雲南市の代表駅。毎年トロッコ列車奥出雲おろち号」の出発式が行われていた。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。1番のりば側に駅舎があり、両方ホームは備後落合寄りにある構内踏切で連絡している。

木次線途中駅で唯一JR西日本が運営している直営駅[6]みどりの券売機プラス[3]が設置されている。駅構内には木次線を管轄する木次鉄道部事務所がある。

のりば

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のりばは駅舎側から以下の通り。

のりば 路線 方向 行先 備考
1   木次線 上り 宍道方面 一部2番のりば
2 下り 出雲横田備後落合方面  

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。なお、1994年度は225人、1984年度は323人だった[統計 1]
現在は、木次線内で出雲大東駅に次ぐ第2位の乗車数である。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1999 237
2000 252
2001 275
2002 227
2003 201
2004 188
2005 191
2006 180
2007 183
2008 182
2009 171
2010 171
2011 173
2012 172
2013 168
2014 149
2015 146
2016 145
2017 149
2018 150
2019 128
2020 95
2021 110

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
  木次線
普通
南大東駅 - 木次駅 - 日登駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、329頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、176頁。 
  3. ^ a b c d 木次駅|駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月10日閲覧。
  4. ^ 「鉄道省告示第370号」『官報』1934年8月13日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「みどりの窓口 木次駅に新設 JR米子支社」『山陰中央新報』山陰中央新報社、1991年3月14日、山陰総合、19面。
  6. ^ 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、175-176頁。 

統計資料

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関連項目

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外部リンク

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