白石町立白石中学校

佐賀県白石町にある中学校

白石町立白石中学校(しろいしちょうりつ しろいしちゅうがっこう)は、佐賀県杵島郡白石町大字遠江にある公立中学校

白石町立白石中学校
地図北緯33度10分25.9秒 東経130度08分09.0秒 / 北緯33.173861度 東経130.135833度 / 33.173861; 130.135833座標: 北緯33度10分25.9秒 東経130度08分09.0秒 / 北緯33.173861度 東経130.135833度 / 33.173861; 130.135833
国公私立の別 公立学校
設置者 白石町
併合学校 【第一次統合】(1962年
白石町立白石中学校(旧)
白石町立須古中学校
白石町立六角中学校
白石町立北明中学校
【第二次統合】(2024年
白石町立白石中学校(旧)
白石町立有明中学校
白石町立福富中学校
校訓 拓く、輝く、強く
設立年月日 【創立】
1947年(昭和22年)4月1日
【第一次統合】
1962年(昭和37年)4月1日
【第二次統合】
2024年(令和6年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C141242500016 ウィキデータを編集
所在地 849-1105
佐賀県杵島郡白石町大字遠江143番地1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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歴史
1947年昭和22年)の学制改革の際に、新制中学校「白石町立白石中学校」(初代)として創立。1962年(昭和37年)に白石町立中学校4校(須古・六角・白石・北明)の統合により、白石町立白石中学校(二代目)となる。2024年令和6年)に白石町立中学校3校(白石・有明福富)の統合により、現在の白石町立白石中学校(三代目)となった。
校訓
「拓く、輝く、強く」 - 2024年(令和6年)制定[1]
校章
2024年(令和6年)制定。統合された3校のイニシャル「A」(有明)・「F」(福富)・「S」(白石)を三角の形に組み合わせたデザインとなっている。色は「青」と「赤」が使用されており、青は「海」を、赤は「朝日」を表している。三角形の下には、ローマ字斜体で「SHIROISHI」の文字を配している[1]
校歌
2024年(令和6年)制定。作詞・作曲ともに佐藤和哉による。歌詞は2番まであり、最後に校名の「白石」が登場する。[1]
校区
杵島郡白石町全域。小学校区(8校)は以下の通り[2]

沿革

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  • 1947年(昭和22年)
  • 1955年(昭和30年)
    • 4月1日 - 錦江村と竜王村が新設合併し、有明村が発足。
    • 7月20日 - (旧)白石町が六角村・須古村を編入。
    • 9月30日 - 有明村が南有明村を編入。
      • 白石町立須古中学校」
      • 白石町立六角中学校」
      • 白石町立白石中学校
      • 「北有明村立北明中学校[3]
      • 「南有明村立南有明中学校」(4月) → 「有明村立有明東中学校」(9月)
      • 有明村立竜王中学校」(4月)→ 「有明村立有明南中学校」(9月)
      • 有明村立錦江中学校」(4月)→ 「有明村立有明西中学校」(9月)
      • 「福富村立福富中学校」
  • 1956年(昭和31年)
    • 4月1日 - 橋下村が分割され、(旧)白石町および北方町に編入。橋下村のうち、大渡の喜佐木・鳥巣・岡崎・下蓑具地区の生徒が須古中学校に転入。
    • 7月1日 - 北有明村を(旧)白石町に編入。
      • 「白石町立須古中学校」
      • 「白石町立六角中学校」
      • 白石町立白石中学校
      • 白石町立北明中学校」
      • 「有明村立有明東中学校」
      • 「有明村立有明南中学校」
      • 「有明村立有明西中学校」
      • 「福富村立福富中学校」
 
旧・有明中学校
 
旧・福富中学校
  • 1962年(昭和37年)
    • 4月1日 - 白石町立中学校4校(須古・六角・白石・北明)、有明村立中学校3校(有明東・有明南・有明西)がそれぞれ統合される。
    • 10月1日 - 有明村が町制施行、有明町となる。
      • 白石町立白石中学校」(二代目)
      • 「有明村立有明中学校」(4月)→ 「有明町立有明中学校」(10月)
      • 「福富村立福富中学校」
  • 1967年(昭和42年)4月1日 - 福富村が町制施行、福富町となる。
    • 白石町立白石中学校」(二代目)
    • 「有明町立有明中学校」
    • 福富町立福富中学校」
  • 2005年(平成17年)1月1日 - (旧)白石町・福富町・有明町が合併し、新たに白石町となる。
    • 白石町立白石中学校」(二代目)
    • 白石町立有明中学校」
    • 白石町立福富中学校」
  • 2024年(令和6年)4月1日 - 白石町立中学校3校(白石・有明・福富)が統合の上、「白石町立白石中学校」(三代目)となる[4]

交通

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停留所
最寄りの幹線道路

周辺

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  • 白石町学校給食センター
  • 白石社会体育館
  • JAさが白石支所

著名な出身者

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脚注

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  1. ^ a b c 新しい白石中学校が開校しました (PDF) (広報白石 2024年(令和6年)4月号)p.2- p.3 - 白石町ウェブサイト
  2. ^ ○白石町立小学校及び中学校の通学区域に関する規則
  3. ^ a b 学校沿革史では「北有明村立北明中学校」、全国学校名鑑(昭和24年版~昭和32年版、文化研究社)では「北有明村立北有明中学校」と記録がある。
  4. ^ 小学校は8校から3校に 中学校は3校から1校に統合 白石町の小中学校の再編計画【佐賀県】(2023年(令和5年)5月18日) - サガテレビウェブサイト
  5. ^ 世界選手権に4度出場の前田和浩氏がトーエネックのコーチに就任 「トラック日本代表を輩出できるよう精進してまいります」”. 月陸Online. 株式会社陸上競技社 (2022年1月1日). 2024年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月22日閲覧。

参考資料

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関連事項

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外部リンク

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