Okular(オクラー)とは、KDE Software Compilation 4 (KDE SC 4) に搭載されているドキュメントビューアである。KPDFをベースとし、KPDF、KGhostViewKFaxKFaxviewKDVIを統合して置き換えたソフトウェアである。他のソフトウェアに機能を移植することが可能。

Okular
開発元 Okular Team
最新版 21.12 - 2021年12月9日 (2年前) (2021-12-09)[1] [±]
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C++ (Qt)
対応OS LinuxUnix系WindowsmacOS
プラットフォーム クロスプラットフォーム (KDE)
サポート状況 開発中
種別 汎用ドキュメントビューア
ライセンス GNU General Public License
公式サイト Okular Homepage
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Okularは2005年に開催されたGoogle Summer of Codeに向けて始められ、Piotr Szymanskiがソフトウェアの開発を行った[2][3]

サポートするフォーマットを以下に挙げる[4][5]

2019年9月以降、OkularはWindowsストアで利用できるようになった。2020年12月、ソフトウェアのバージョン管理方式がシーケンスベースの識別子からCalVerに変更された[7]

脚注

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  1. ^ Okular - more than a reader - Development News”. 2022年1月29日閲覧。
  2. ^ KDE Developer's Corner - Google Summer of Code 2005 Projects
  3. ^ KDE Developer's Corner - oKular
  4. ^ Okular - more than a reader - document format handlers status
  5. ^ WEBPをPNGに変換:オンラインで簡単に変える”. pdf g. 2024年10月21日閲覧。
  6. ^ KDE Applications 17.12.0 Full Log Page”. KDE. 2018年6月7日閲覧。
  7. ^ Okular - Free download and install on Windows | Microsoft Store” (英語). Microsoft Apps. 2024年10月21日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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