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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平仮名
文字
字源 ふに濁点
JIS X 0213 1-4-54
Unicode U+3076
片仮名
文字
字源 フに濁点
JIS X 0213 1-5-54
Unicode U+30D6
言語
言語 ja
ローマ字
ヘボン式 BU
訓令式 BU
JIS X 4063 bu
アイヌ語 BU
発音
IPA bɯ̹˕
種別
濁音
「ぶ」の筆順
「ブ」の筆順

は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。に濁点をつけた文字である。

  • 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「う」から成る音。両唇を閉じてから開く破裂音。有声子音。
  • 発音Japanese bu.ogg [ヘルプ/ファイル]

ぶ に関わる諸事項

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  • 「ぶ」は、「」のかわりに使用されることがある。とりわけV音を持つ外来語をカナで表記しようとした場合、「"ぶ"と"ゔ"のどちらで表記するのか」を巡って混乱・論争の元となることがある。
  • 「ブー」は、豚の鳴き声を示す。
  • 「ブー」は、ブザーの音を表す。また、警報の音を示す。転じてクイズ番組などで問題に間違った時の音、およびタイムアップの音を示す。
  • 「ぶー」は、不満の意味を表す。(ぶーたれる)
  • 漢字の部首「无部」の部首名は、部首字「」の漢音から単に「ぶ」と呼ばれることがある。

関連項目

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