コンテンツにスキップ

アモエイロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Amoeiro

{{{市章説明}}}

 ガリシア州
 オウレンセ県
コマルカ オウレンセ
人口 2,327 人 (2009年)
ガリシア語率 98.47% (2011年[1]
Amoeiroの位置(スペイン内)
Amoeiro
Amoeiro
スペイン内アモエイロの位置
Amoeiroの位置(オウレンセ県内)
Amoeiro
Amoeiro
オウレンセ県内アモエイロの位置

北緯42度24分36秒 西経7度57分12秒 / 北緯42.41000度 西経7.95333度 / 42.41000; -7.95333座標: 北緯42度24分36秒 西経7度57分12秒 / 北緯42.41000度 西経7.95333度 / 42.41000; -7.95333

アモエイロAmoeiro)はスペインガリシア州オウレンセ県の自治体、コマルカ・デ・オウレンセに属する。ガリシア統計局によると、2009年の人口は2,327人で、2008年より9人増加している(2006年:2,371人、2005年:2,356人、2004年:2,322人、2003年:2,276人)。

ガリシア語話者に自治体人口に占める割合は98.47%(2001年)。

地理

[編集]

アモエイロはオウレンセ県の北西部に位置し、コマルカ・デ・オウレンセに属する。隣接する自治体は、北はビラマリンサン・クリストーボ・デ・セア、東はコーレス、南はオウレンセ、西はプンシンマシーデの各自治体と隣接[2]

アモエイロは面積39.7km²で、ミーニョ川の渓谷の北西に位置するチャオス大地に広がる。土地は肥沃で、松林、ユーカリ林が広がっている。狩猟区や、チャチョンの滝のあるバルバンティーニョ川には漁区が設定されている。

また、自治体内をサンティアゴ巡礼路のひとつ銀の道(es)が通っている。

人口

[編集]
アモエイロの人口推移 1900-2010
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[3]、1996年 - [4]

歴史

[編集]

トラサルバ教区のフェラドゥーラ地区に鉄器時代ペトログリフが残されている。また、サラのカストロでもペトログリフが発見されている。

政治

[編集]

自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のラファエル・ロドリゲス・ビジャリーノ(Rafael Rodríguez Villarino)、自治体評議員はガリシア国民党(PPdeG):5、ガリシア社会党:5、ガリシア民族主義ブロック(PSdeG-PSOE):1となっている(2007年の自治体選挙の結果、得票順)。

教区

[編集]

アモエイロは8の教区に分けられる。

  • アブルシーニョス(サン・ショアン)
  • アモエイロ(サンタ・マリーア)
  • ボベダ・デ・アモエイロ(サン・パイオ)
  • コルノセス(サン・マルティーニョ)
  • フォンテフリーア(サンタ・マリーニャ)
  • パラーダ・デ・アモエイロ(サンティアーゴ)
  • ロウソス(サン・シブラーオ)
  • トラサルバ(サン・ペドロ)

参考文献

[編集]
  1. ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública., http://praza.gal/recurso/1263/evolucion-no-uso-do-galego-por-concellos/ 
  2. ^ Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.1、p.300-302、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5809-0
  3. ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
  4. ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.

外部リンク

[編集]