ウルドゥニャ/オルドゥニャ
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州 | バスク州 |
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県 | ビスカヤ県 |
面積 | 33.49 km² |
標高 | 293m |
人口 | 4,186 人 (2015年) |
人口密度 | 124.99 人/km² |
住民呼称 | orduñés, sa |
北緯42度59分45秒 西経03度00分30秒 / 北緯42.99583度 西経3.00833度座標: 北緯42度59分45秒 西経03度00分30秒 / 北緯42.99583度 西経3.00833度
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ウルドゥニャ(バスク語: Urduña)またはオルドゥニャ(スペイン語: Orduña)は、スペイン・バスク州ビスカヤ県のムニシピオ(基礎自治体)。両言語名が優劣の差なく公式名であり、スペイン内務省などは二言語の名称をスラッシュで分けたUrduña/Orduña(ウルドゥニャ/オルドゥニャ)という表記を用いている[1]。
地理
[編集]アラバ県とブルゴス県とに挟まれた、ビスカヤ県の飛び地である。ネルビオン川左岸にあり、ネルビオン川谷の上流部にあたる。
歴史
[編集]アストゥリアス王アルフォンソ1世時代の8世紀、初めて名前が歴史上に登場した。1229年、ビスカヤ領主ロペ・ディアス・デ・アーロ2世よりフエロ(地域特別法)を授けられた。
出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ バスク自治州には二言語の名称をスラッシュで分けた自治体が多く見られる。スラッシュで分けられている場合は、使用する言語環境によって二者のうちいずれかを選択する。出典は石井久生「制度により構築される言語景観 バスク州とナバラ州における基礎自治体改名の実践」『共立国際研究』共立女子大学国際学部紀要 (30) pp.39-61 2013年