ハイノ
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ハイノ(ドイツ語: Heino、1938年12月13日 - )は、ドイツのバリトン歌手。シュラーガー歌手。ドイツの国民的歌手。本名はハインツ・ゲオルグ・クラム(Heinz Georg Kramm)。
来歴
[編集]1938年12月13日、デュッセルドルフ・オーベルビルク(Düsseldorf-Oberbilk)生まれ。父は歯科医。
バセドウ病のため、1970年代以降はサングラスをかけている。
1972年には自身の代表曲となる「リンドウの青い花」(Blau blüht der Enzian)をヒットさせ、1975年にリリースした彼の歌手25周年記念のレコーディング「ハイノ:彼の成果」(Heino - seine Großen Erfolge)は150万枚売れたといわれる[1]。
2013年にはラムシュタインの「ゾンネ」などドイツのロック・ヒットのカバー曲を中心に、それまでとは異なるバンドサウンドを前面に出したアルバム「フレンドリーな挨拶で」(Mit freundlichen Grüßen)をリリースして自身初のナンバーワンヒットを達成、さらに2014年12月には自身のヒット曲を中心にしたシュラーガーとヘヴィメタルの融合を試みたアルバム「リンドウの黒き花」(Schwarz Blüht der Enzian、タイトル曲は先述の「リンドウの青い花」のヘヴィ・メタルバージョンである)をリリース、2015年1月現在も精力的に活動している。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- オフィシャルサイト (ドイツ語)