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体幹筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

体幹筋(たいかんきん、ラテン語: musculi trunci)は広義の骨格筋のうち、体幹に属する筋肉を総称したものである。内臓を支える機能とともに、運動時のバランスをとるために骨格筋を随意で動かす際は最初に動かす筋肉であるため、この筋肉が弱ると運動が不安定になる。体幹筋は前体幹筋(主な一例腹直筋腹横筋腹斜筋大胸筋)と後体幹筋(広背筋脊柱起立筋僧帽筋)に分けられる。体幹筋に対して、上肢、下肢に属する筋肉を体肢筋と呼ぶ。略して体幹とも呼ばれる。BIG3ではベンチプレスで胸部、デッドリフトスクワットで背中を鍛えることができる。

関連項目

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