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古川直季

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古川 直季
ふるかわ なおき
大臣政務官集合写真の古川(2024年)
生年月日 (1968-08-31) 1968年8月31日(56歳)
出生地 日本の旗 神奈川県横浜市旭区
出身校 明治大学政治経済学部
前職 横浜銀行行員
松沢成文衆議院議員秘書
所属政党新進党→)
自由民主党
公式サイト 自民党衆議院神奈川6区支部長 古川なおき

選挙区神奈川県第6区→)
比例南関東ブロック
当選回数 2回
在任期間 2021年11月3日[1] - 現職

選挙区 旭区選挙区
当選回数 7回
在任期間 1995年 - 2021年
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古川 直季(ふるかわ なおき、1968年(昭和43年)8月31日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(2期)。元横浜市会議員(7期)。総務大臣政務官

来歴

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神奈川県立希望ヶ丘高等学校明治大学政治経済学部卒業。横浜銀行入行後、松沢成文衆議院議員秘書を務める[2]

1995年4月9日、横浜市議会議員選挙新進党から旭区選挙区で立候補し当選(市議選で最年少の当選者)となった。その後自由民主党に所属。以後、7期26年横浜市会議員を務め、自民党横浜市連政務調査会長や自民党横浜市会議員団団長などを歴任。

2021年4月15日、自民党衆議院神奈川6区支部長に就任。6区では公明党との選挙協力により長らく自民党は候補者を擁立していなかったが、比例九州ブロックから国替えで立候補する予定だった遠山清彦が不祥事(緊急事態中の不適切な行動)により議員辞職し、公明党は候補者の擁立を断念。そのため自民党は25年ぶりに公認候補を擁立する運びとなり、公募の結果、49人の中から古川が選ばれた[3]。10月6日、横浜市会議員を辞職[4]。10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙では立憲民主党青柳陽一郎を4,525票差で破り初当選(青柳は比例復活)[5]

2022年2月19日、新型コロナウイルス陽性が判明。21日、衆議院は古川が感染したと発表した[6]

2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙では、926票差で青柳に敗れたものの比例復活で再選[7]

2024年11月13日、第2次石破内閣総務大臣政務官に就任[8]

選挙歴

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
1995年横浜市会議員選挙 1995年4月9日 26 旭区選挙区 新進党 ーー / /
1999年横浜市会議員選挙 1999年4月11日 30 旭区選挙区 自由民主党 1万1118票 ーー 7 3/10 /
2003年横浜市会議員選挙 2003年4月13日 34 旭区選挙区 自由民主党 1万7352票 ーー 7 1/10 /
2007年横浜市会議員選挙 2007年4月8日 38 旭区選挙区 自由民主党 2万56票 ーー 6 1/9 /
2011年横浜市会議員選挙 2011年4月10日 42 旭区選挙区 自由民主党 2万1525票 ーー 6 1/8 /
2015年横浜市会議員選挙 2015年4月12日 46 旭区選挙区 自由民主党 1万7866票 ーー 6 1/9 /
2019年横浜市会議員選挙 2019年4月7日 50 旭区選挙区 自由民主党 2万2362票 ーー 6 1/8 /
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 53 神奈川県第6区 自由民主党 9万2405票 44.32% 1 1/3 /
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 56 神奈川県第6区 自由民主党 7万9281票 39.84% 1 2/4 2/7

脚注

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  1. ^ 令和3年11月3日神奈川県選挙管理委員会告示第70号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選人と決定した者の住所及び氏名並びに当該当選人に係る候補者届出政党の名称)
  2. ^ 旭区の現状と課題 - 古川なおき
  3. ^ “【闘う】衆院神奈川6区 25年ぶりに自民が候補擁立 首相に近い横浜市議 立民はカジノ批判”. 産経新聞. (2021年4月18日). https://www.sankei.com/article/20210418-XDNKGVLDRVJAZPZCDRFX2SXRRY/ 2021年11月16日閲覧。 
  4. ^ “横浜・古川直季市議が辞職 衆院選に出馬へ”. 神奈川新聞. (2021年10月6日). https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-703037.html 2021年11月16日閲覧。 
  5. ^ “衆議院選挙神奈川6区自民・古川氏が初当選”. タウンニュース. (2021年11月4日). https://www.townnews.co.jp/0105/2021/11/04/598546.html 2021年11月16日閲覧。 
  6. ^ “衆院2議員がコロナ感染”. 時事ドットコムニュース. (2022年2月21日). https://web.archive.org/web/20220221235409/https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022100604 2022年2月21日閲覧。 
  7. ^ 衆議院選挙神奈川6区 接戦の小選挙区は青柳氏 古川氏は比例で復活 | 保土ケ谷区”. タウンニュース (2024年10月31日). 2024年11月5日閲覧。
  8. ^ 第2次石破内閣 大臣政務官名簿”. 首相官邸ホームページ. 内閣官房内閣広報室 (2024年11月13日). 2024年11月17日閲覧。

外部リンク

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公職
先代
西田昭二
長谷川淳二
船橋利実
日本の旗 総務大臣政務官
川崎秀人
長谷川英晴と共同

2024年 -
次代
現職