唇からナイフ
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唇からナイフ | |
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Modesty Blaise | |
監督 | ジョゼフ・ロージー |
脚本 |
エヴァン・ジョーンズ ハロルド・ピンター(クレジットなし) |
原作 | ピーター・オドネル |
製作 | ジョゼフ・ジャンニ |
出演者 |
モニカ・ヴィッティ テレンス・スタンプ ダーク・ボガード |
音楽 | ジョン・ダンクワース |
撮影 | ジャック・ヒルドヤード |
編集 | レジナルド・ベック |
製作会社 | Modesty Blaise Ltd. |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1966年5月5日 1966年8月4日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
製作費 | 約1,000,000ポンド |
配給収入 | 2,200,000ドル(北米地区)[1] |
『唇からナイフ』(くちびるからナイフ、原題・Modesty Blaise)は、1966年に公開されたピーター・オドネルの漫画の映画化作品である。ジョゼフ・ロージーが監督、モニカ・ヴィッティがタイトルロールとして出演している。
ストーリー
[編集]イギリスは、中東マサラ国の石油をえる際、同国の元首シークの要望を聞き入れた見返りとして、ダイヤモンドを送ることにした。このことが国際犯罪組織の知るところとなり、イギリス秘密情報部長のタラントは女犯罪者・モデスティにダイヤの護衛を依頼する。その際、彼女は相棒のウィリーを協力者としてつけるという条件で引き受ける。 犯罪組織のリーダー、バシリオはモデスティをおびき寄せる形でウィリーを捕らえたうえで、ダイヤを盗んだ。モデスティは色仕掛けと変装でウィリーとダイヤを奪還するが、組織に見つかり窮地に陥る。その時、ウィリーから連絡を受けたシークが助けに来たことで、組織は撃退され、シークもダイヤを受け取ることができた。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
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TBS版 | ?版 | |||
モデスティ・ブレイズ | モニカ・ヴィッティ | 寺田路恵 | 鈴木弘子 | |
ウィリー・ガーヴィン | テレンス・スタンプ | 大塚国夫 | 清川元夢 | |
ガブリエル | ダーク・ボガード | 加藤和夫 | ||
ジェラルド・タラント | ハリー・アンドリュース | 大久保正信 | ||
ポール・ヘイゲン | マイケル・クレイグ | 仁内達之 | ||
大臣 | アレクサンダー・ノックス | |||
ニコル | ティナ・オーモン |
脚注
[編集]- ^ "Big Rental Pictures of 1966." Variety, 4 January 1967, p. 8.