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夜宵草

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やよい そう
夜宵 草
生誕 ????11月23日
日本の旗 日本大分県佐伯市[1]
職業 漫画家
活動期間 2013年 -
代表作ReLIFE
受賞 Prix Mangawa賞・少年漫画部門(2017年)
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夜宵草(やよいそう、11月23日[2] - 本名や年齢は非公表)は、日本漫画家大分県佐伯市出身、大分市在住[1][3]女性。代表作は『ReLIFE』。

来歴

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大分県佐伯市に生まれる[1]。幼少期は父の転勤に伴って福岡県島根県新潟県などで暮らし、中学2年の時に大分県へ戻った[3]大分県立大分上野丘高等学校卒業[4]

大学卒業後は、大分市の企業に就職するも3カ月で辞職。その後フリーターや契約社員を経験し、趣味でインターネットに投稿していた漫画が担当者の目に留まる。働きながら漫画を描いていたが、次第に身が持たなくなり専業の道を選んだ[3][5]

NHN PlayArtのコミックアプリ「comico」立ち上げの際、2013年の夏にスカウトされ、同年10月から連載を開始。「ブルーハーツ」の元となった作品がスカウトのきっかけだと語っており、自らを漫画家にしてくれた思い入れのある作品だという[6]

地元で落ち着きたいとの思いから、現在も大分市内の自宅で作品作りに取り組んでいる[3]

作品リスト

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連載

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「ReLIFE」と「ブルーハーツ」は、作者の出身高校がモデルになっている。

  • ReLIFE[7](「comico」、2013年10月 -2018年3月)全15巻
  • 弱虫リザウンド(「アルファポリス」、2013年12月 - 2014年11月)全1巻
  • ブルーハーツ(「comico」、2018年11月[8] - 2021年3月)全5巻
  • ツギハギミライ(「LINEマンガ」、2023年4月8日[9] - 2024年2月3日)全3巻

個人作品

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  • 神様、今日もいい日になりますように(「Amazon Fliptoon」、2024年5月[10] - )

脚注

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  1. ^ a b c 夜宵草 (2017年4月26日). “...「今は大分住みですが、生まれは佐伯市です~」...”. Twitter. 2024年10月20日閲覧。
  2. ^ 夜宵草 (2020年11月23日). “「誕生日を設定したら風船が飛ぶよーと聞いて、ツイッター歴10年にして!初!」”. Twitter. 2024年10月15日閲覧。
  3. ^ a b c d 『大分合同新聞』2015年1月4日朝刊(ネット漫画の旗手・夜宵草さんに迫る)
  4. ^
  5. ^ 藤井涼 (2014年9月4日). “人気作「ReLIFE」は“実体験”から生まれた--「comico」漫画家の夜宵草さんに聞く”. CNET Japan. 2024年10月16日閲覧。
  6. ^ 『大分合同新聞』2019年2月19日朝刊(夜宵草さん 新作「ブルーハーツ」語る "青臭さ"見守って)
  7. ^ ReLIFE :作品情報”. アニメハック. 2020年8月8日閲覧。
  8. ^ “「ReLIFE」夜宵草、新連載は学年成績ワースト4×教育係の青春群像劇”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月17日). https://natalie.mu/comic/news/308332 2018年11月17日閲覧。 
  9. ^ “「ReLIFE」夜宵草の新連載がLINEマンガで、秘密を抱えた幼なじみ3人を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月8日). https://natalie.mu/comic/news/520091 2023年4月6日閲覧。 
  10. ^ 新作公開しました!”. PIXIV FANBOX (2024年5月12日). 2024年10月16日閲覧。

外部リンク

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