夜宵草
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やよい そう 夜宵 草 | |
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生誕 |
????年11月23日 日本・大分県佐伯市[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2013年 - |
代表作 | 『ReLIFE』 |
受賞 | Prix Mangawa賞・少年漫画部門(2017年) |
夜宵草(やよいそう、11月23日[2] - 本名や年齢は非公表)は、日本の漫画家。大分県佐伯市出身、大分市在住[1][3]。女性。代表作は『ReLIFE』。
来歴
[編集]大分県佐伯市に生まれる[1]。幼少期は父の転勤に伴って福岡県、島根県、新潟県などで暮らし、中学2年の時に大分県へ戻った[3]。大分県立大分上野丘高等学校卒業[4]。
大学卒業後は、大分市の企業に就職するも3カ月で辞職。その後フリーターや契約社員を経験し、趣味でインターネットに投稿していた漫画が担当者の目に留まる。働きながら漫画を描いていたが、次第に身が持たなくなり専業の道を選んだ[3][5]。
NHN PlayArtのコミックアプリ「comico」立ち上げの際、2013年の夏にスカウトされ、同年10月から連載を開始。「ブルーハーツ」の元となった作品がスカウトのきっかけだと語っており、自らを漫画家にしてくれた思い入れのある作品だという[6]。
地元で落ち着きたいとの思いから、現在も大分市内の自宅で作品作りに取り組んでいる[3]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]「ReLIFE」と「ブルーハーツ」は、作者の出身高校がモデルになっている。
- ReLIFE[7](「comico」、2013年10月 -2018年3月)全15巻
- 弱虫リザウンド(「アルファポリス」、2013年12月 - 2014年11月)全1巻
- ブルーハーツ(「comico」、2018年11月[8] - 2021年3月)全5巻
- ツギハギミライ(「LINEマンガ」、2023年4月8日[9] - 2024年2月3日)全3巻
個人作品
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 夜宵草 (2017年4月26日). “...「今は大分住みですが、生まれは佐伯市です~」...”. Twitter. 2024年10月20日閲覧。
- ^ 夜宵草 (2020年11月23日). “「誕生日を設定したら風船が飛ぶよーと聞いて、ツイッター歴10年にして!初!」”. Twitter. 2024年10月15日閲覧。
- ^ a b c d 『大分合同新聞』2015年1月4日朝刊(ネット漫画の旗手・夜宵草さんに迫る)
- ^
- 『大分合同新聞』2016年7月19日夕刊11頁(「ReLIFE」アニメ化 夜宵草さん「楽しんで」)
- “「ReLIFE」アニメ化 夜宵草さん「楽しんで」”. 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate (2016年7月21日). 2016年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。
- ^ 藤井涼 (2014年9月4日). “人気作「ReLIFE」は“実体験”から生まれた--「comico」漫画家の夜宵草さんに聞く”. CNET Japan. 2024年10月16日閲覧。
- ^ 『大分合同新聞』2019年2月19日朝刊(夜宵草さん 新作「ブルーハーツ」語る "青臭さ"見守って)
- ^ “ReLIFE :作品情報”. アニメハック. 2020年8月8日閲覧。
- ^ “「ReLIFE」夜宵草、新連載は学年成績ワースト4×教育係の青春群像劇”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年11月17日) 2018年11月17日閲覧。
- ^ “「ReLIFE」夜宵草の新連載がLINEマンガで、秘密を抱えた幼なじみ3人を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月8日) 2023年4月6日閲覧。
- ^ “新作公開しました!”. PIXIV FANBOX (2024年5月12日). 2024年10月16日閲覧。
外部リンク
[編集]- 夜宵草 (@YAYOISO) - X(旧Twitter)
- 夜宵草 (yayoiso) - lit.link