大村節二
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大村 節二(おおむら せつじ、1936年もしくは1937年 - 2011年1月11日)は、関西独立リーグ・明石レッドソルジャーズの球団代表。株式会社明石市民球団代表取締役。兵庫県出身。
略歴
[編集]全播磨硬式野球団(現:YBS播磨)の創設者で[1]、元オーナー。兵庫県野球連盟副会長も務めるなど、同県のアマチュア野球界の功労者と報じられている[1]。特に社会人野球のクラブチームへの貢献は大きい。軟式野球を引退した中学生にも指導を行うなど、多くの選手を育てている。
株式会社明石市民球団代表取締役および明石レッドソルジャーズの代表取締役に就任したが、チームの経営難により全選手が離散した。その最中の2010年12月、体調不良で入院。2011年1月11日、胆嚢癌のため74歳で死去[2]。
主な教え子
[編集]- 深江真登(オリックス)
- 前田勝宏(元・西武ライオンズ)
- 福泉敬大(読売ジャイアンツ)
- 酒谷敏(姫路獨協大コーチ)
- 畑山英樹(全播磨硬式野球団)
- 上村聡一(フロリダ・マーリンズ)
- 原智徳(宝塚北高校)
- 松本英嗣(徳島インディゴソックス)
- 山本晃久(三重スリーアローズ)
- 壺阪圭祐〔明石商業高校コーチ〕
脚注
[編集]- ^ a b (4)市の名が逆効果、他地域スポンサー撤退 - 「独立リーグの現状・第1部」MSN産経ニュース2011年11月27日
- ^ “大村節二氏死去(野球関西独立リーグ、明石レッドソルジャーズ球団代表)”. 時事通信 (2011年1月11日). 2011年1月12日閲覧。[リンク切れ]