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妻沼町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
めぬままち
妻沼町
妻沼聖天山拝殿(国宝聖天堂)
妻沼聖天山拝殿(国宝聖天堂)
妻沼町旗 妻沼町章
妻沼町旗 妻沼町章
1961年10月16日制定
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
妻沼町、熊谷市、大里町熊谷市
現在の自治体 熊谷市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
大里郡
市町村コード 11403-1
面積 36.27 km2
総人口 27,277
(2005年10月1日)
隣接自治体 行田市熊谷市深谷市太田市大泉町千代田町
町の木 ケヤキ
町の花 キク
町の鳥 メジロ
妻沼町役場
所在地 360-0292
埼玉県大里郡妻沼町大字弥藤吾2450番地
熊谷市役所妻沼行政センター(旧妻沼町役場)
熊谷市役所妻沼行政センター(旧妻沼町役場)
座標 北緯36度13分25秒 東経139度22分06秒 / 北緯36.22356度 東経139.36833度 / 36.22356; 139.36833座標: 北緯36度13分25秒 東経139度22分06秒 / 北緯36.22356度 東経139.36833度 / 36.22356; 139.36833
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妻沼町(めぬままち)は、埼玉県北部大里郡にあった

2005年10月1日、熊谷市および大里郡大里町と合併し、新しい熊谷市の一部となったため消滅した。町名は中世の女沼が近世になって目沼となり、さらに妻沼となった。

地理

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埼玉県北部の県境に位置し、利根川の氾濫によって形成された肥沃な沖積層のなかにあった。標高は海抜30メートル前後でほとんどが平地であり南部に利根川治水の要中条堤があった。

歴史

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江戸時代には妻沼聖天門前町として発達し、利根川の渡船場として栄えた。

  • 1889年4月1日 - 町村制が施行され、幡羅郡妻沼村・弥藤吾村・長井村秦村男沼村太田村が成立する。
  • 1896年3月29日 - 幡羅郡が廃止され、大里郡に編入される。
  • 1913年4月1日 - 大里郡妻沼村と弥藤吾村が合併して町制を施行し、妻沼町となる。
  • 1943年12月5日 - 東武熊谷線が開通し、妻沼駅が開設される。
  • 1955年1月1日 - 大里郡長井村・秦村・男沼村・太田村と新設合併を行い、改めて妻沼町となる。
  • 1961年10月16日 - 町章を制定する[1][2]
  • 1983年6月1日 - 東武熊谷線が廃線となる。
  • 2005年9月27日 - 妻沼町閉町式開催。
  • 2005年10月1日 - 熊谷市・大里郡大里町と合併(新設合併)し、新たに熊谷市となる。

行政

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歴代首長

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代(旧町) 氏名 就任年月日 退任年月日
逸見精一郎 1889年8月5日 1892年7月6日
2 鈴木謙十郎 1892年8月2日 1897年5月5日
3 井田諄 1897年7月14日 1901年7月13日
4 茂木昌一郎 1901年8月5日 1905年12月20日
5 井田諄 1906年1月11日 1917年3月15日
6 小池甲子次郎 1917年4月4日 1919年4月4日
7 須田実郎 1919年5月13日 1927年5月17日
8 小池甲子次郎 1927年5月26日 1932年6月4日
9 田島峯吉 1932年6月16日 1942年8月17日
10 青木藤兵衛 1942年8月24日 1946年3月30日
11 鈴木豊吉 1946年3月31日 1946年11月3日
12 橋本粂茂 1947年4月6日 1954年12月31日
代(町) 氏名 就任年月日 退任年月日
橋本粂茂 1955年1月1日 1955年2月15日
3 大熊五郎 1955年2月16日 1959年2月15日
4 増田一郎 1959年2月16日 1991年2月15日
5 高橋茂 1991年2月16日 2003年2月15日
6 岡田廣 2003年2月16日 2005年9月30日

市町村合併

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交通

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道路

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道の駅

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名所・旧跡・観光

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有名人

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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