川内駐屯地
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川内駐屯地 | |
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創立27周年記念行事の様子(2012年9月9日) | |
位置 | |
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市冷水町539番地2号 |
座標 | 北緯31度48分25秒 東経130度17分53秒 / 北緯31.80694度 東経130.29806度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第8施設大隊長 |
主要部隊 |
第8施設大隊 第364会計隊川内派遣隊 第319基地通信中隊川内派遣隊 第135地区警務隊川内派遣隊 川内駐屯地業務隊 |
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開設年 | 1985年 |
川内駐屯地(せんだいちゅうとんち、JGSDF Camp Sendai(Kyusyu))は、鹿児島県薩摩川内市冷水町に所在し、第8施設大隊等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。駐屯地司令は、第8施設大隊長が兼務。最寄の演習場は、川内演習場。
沿革
[編集]- 1985年(昭和60年)3月20日:第438会計隊が新編。
陸上自衛隊川内駐屯地
- 2005年(平成17年)3月28日:第8後方支援連隊第1整備大隊施設整備隊(第8施設大隊を支援)が新編。
- 2015年(平成27年)3月26日:会計隊の改編に伴い、第438会計隊が廃止され、第364会計隊川内派遣隊が設置される。
- 2023年(令和5年)3月16日:第301電子戦中隊の一部を配置。
駐屯部隊
[編集]西部方面隊隷下部隊
[編集]- 第8師団
- 西部方面システム通信群
- 第102基地システム通信大隊
- 第319基地通信中隊
- 川内派遣隊
- 第319基地通信中隊
- 第102基地システム通信大隊
- 西部方面会計隊
- 第364会計隊
- 川内派遣隊
- 第364会計隊
- 川内駐屯地業務隊
陸上総隊隷下部隊
[編集]- 電子作戦隊
- 第301電子戦中隊(一部)
防衛大臣直轄部隊
[編集]- 警務隊
- 西部方面警務隊
- 第135地区警務隊
- 川内派遣隊
- 第135地区警務隊
- 西部方面警務隊
- 太刀洗通信所
- 通信支所
最寄の幹線交通
[編集]- 高速道路:南九州西回り自動車道(川内道路)薩摩川内都IC
- 一般道:国道3号、国道267号、鹿児島県道36号川内郡山線、鹿児島県道42号川内加治木線、鹿児島県道46号阿久根東郷線
- 鉄道:JR九州九州新幹線/鹿児島本線・肥薩おれんじ鉄道肥薩おれんじ鉄道線川内駅
- 港湾:川内港、鹿児島港(重要港湾)、串木野新港、枕崎港、魚見港(地方港湾)
- 飛行場:鹿児島空港(第二種空港)
重要施設
[編集]- 川内原子力発電所(出力178.0万kW。PWR)(薩摩川内市)
- 川内発電所(出力100.0万kW。石油)(薩摩川内市)
- 串木野国家石油備蓄基地(平成16年(2004年)1月現在:備蓄施設容量約175万㎘中約168万㎘を備蓄)(いちき串木野市)
- 新日本石油基地㈱喜入備蓄基地(世界最大級の原油の中継備蓄基地。備蓄施設容量約735万㎘中約500万㎘を備蓄。そのうち国家備蓄が約250万㎘)(鹿児島市)
- 内閣衛星情報センター南受信管制局(阿久根市)
- 新日本科学鹿児島本社安全性研究所(霊長類を用いた前臨床試験の研究機関)(鹿児島市)
- 鹿児島県無線漁業協同組合無線局(南九州市) VOLMET放送など航空交通・報道上重要な無線局
- 菱刈鉱山(国内産出量の殆どを占める金鉱山)(鹿児島県伊佐市)
脚注
[編集]- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和60年2月8日政令第12号)
- ^ 昭和59年 防衛白書
- ^ 鹿児島県 2006, p. 302.
参考文献
[編集]- 鹿児島県『鹿児島県史 第六巻 上巻』鹿児島県、2006年。
外部リンク
[編集]- 陸上自衛隊川内駐屯地(@Camp_Sendai) - Twitter