愛荘町
表示
あいしょうちょう 愛荘町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 滋賀県 | ||||
郡 | 愛知郡 | ||||
市町村コード | 25425-8 | ||||
法人番号 | 4000020254258 | ||||
面積 |
37.97km2 | ||||
総人口 |
20,504人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 540人/km2 | ||||
隣接自治体 | 彦根市、東近江市、犬上郡多賀町、甲良町、豊郷町 | ||||
町の木 | もみじ | ||||
町の花 | さくら | ||||
町イメージキャラクター | あしょうさん | ||||
愛荘町役場 | |||||
町長 | 有村國知 | ||||
所在地 |
〒529-1380 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川72番地 北緯35度10分08秒 東経136度12分44秒 / 北緯35.16878度 東経136.21233度座標: 北緯35度10分08秒 東経136度12分44秒 / 北緯35.16878度 東経136.21233度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
愛荘町(あいしょうちょう)は、滋賀県の東部に位置し、愛知郡に属する町。
地理
[編集]愛荘町は、滋賀県の湖東地域に位置する。東西約13キロメートル、南北約6.9キロメートル、総面積は、37.97キロメートルである。滋賀県全体の約1パーセントを占めている。標高は、南東部が最も高く約700メートル、北西部が最も低く約95メートルである。町の南には、一級河川の愛知川が、中央部には一級河川の宇曽川や岩倉川が流れている。「山比古湧水」などは、平成の名水百選に認定されている。町全体の約4割を田畑が占めている[1]。
人口
[編集]令和2年度滋賀県統計書によると20,984人であり、前回調査から107人増加している[2]。
愛荘町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 愛荘町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 愛荘町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
愛荘町(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]政治
[編集]行政
[編集]町長
[編集]- 歴代首長
- 町長職務執行者(初代町長選出まで):廣田進(旧秦荘町長)
- 初代町長:村西俊雄(旧米原町長で、米原市において初代市長選出まで市長職務執行者を務めた)
- 2代町長:宇野一雄(2014年3月 - 2018年3月)
- 3代町長:有村國知(2018年3月 - )
役場庁舎
[編集]- 愛知川庁舎 〒529-1380 愛知郡愛荘町愛知川72番地
- 秦荘庁舎 〒529-1234 愛知郡愛荘町安孫子825番地
広域行政
[編集]施設
[編集]警察
[編集]- 本部
- 警部交番
- 愛知川警部交番
消防
[編集]- 本部
- 消防署
- 東近江行政組合消防本部愛知川出張所
医療
[編集]- 主な保健所
- 愛荘町保健センター
郵便局
[編集]- 主な郵便局
図書館
[編集]- 主な図書館
- 愛荘町立愛知川図書館
- 愛荘町立秦荘図書館
文化施設
[編集]- 愛荘町立歴史文化博物館
- 愛知川駅コミュニティハウス(るーぶる愛知川)
- 手おりの里金剛苑
- 近江上布伝統産業会館
- 愛知川びんてまりの館
- ハーティーセンター秦莊[3]
- 郷土の偉人館・西澤眞藏記念館
交流施設
[編集]- 愛知川公民館
- 秦荘公民館
運動施設
[編集]- 勤労者体育センター
- 町民グラウンド
- 町営テニスコート
- 中央スポーツ公園[3]
- ラポール秦荘けんこうプール
対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]- 姉妹都市
海外
[編集]- 姉妹都市
経済
[編集]
第一次産業
[編集]農業
[編集]- 東びわこ農協
第二次産業
[編集]工業
[編集]- 主な工場
- ファインシンター滋賀工場
- 甘利香辛食品滋賀工場
- UCC上島珈琲(株) 滋賀工場(旧・コカ・コーラウェスト)
- 立川ブラインド工業滋賀工場
第三次産業
[編集]商業
[編集]- 主な商業施設
- 平和堂
- 愛知川店(アモール)
- フレンドマート秦荘店
拠点を置く企業
[編集]- コクヨ工業滋賀
- ホシデンエフ・ディ
- 日本電産滋賀技術開発センター
- ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン[4](旧タカタ)
- 栗本コンクリート
- 川島織物
- 杉本インテリア
- 日本デキシー
- ユニックス
- フジモト・ダイアグノスティックス
教育
[編集]高等学校
[編集]- 県立
中学校
[編集]- 町立
小学校
[編集]- 町立
特別支援学校
[編集]- 県立
- 滋賀県立愛知高等養護学校
交通
[編集]町東部の国道307号線と名神高速道路、西部に広がる湖東平野には中山道と国道8号線、近江鉄道、東海道新幹線が南北に縦断している交通の要衝地である[5]。
空路
[編集]空港
[編集]最寄りの空港は中部国際空港または関西国際空港、大阪国際空港。
鉄道
[編集]鉄道路線
[編集]バス
[編集]路線バス
[編集]道路
[編集]高速道路
[編集]- 名神高速道路
- 湖東三山PA
- 湖東三山スマートIC(湖東三山PA併設)
国道
[編集]県道
[編集]- 主要地方道
- 一般県道
- 滋賀県道213号湖東彦根線
- 滋賀県道214号愛知川停車場線
- 滋賀県道216号雨降野今在家八日市線
- 滋賀県道218号横溝秦荘線
- 滋賀県道220号松尾寺豊郷線
- 滋賀県道221号目加田湖東線
- 滋賀県道222号北落豊郷線
- 滋賀県道344号湖東三山インター線(事業中)
- 滋賀県道529号小田苅愛知川線
林道
[編集]観光
[編集]名所・旧跡
[編集]- 主な城郭
- 主な寺院
- 主な神社
- 街道
観光スポット
[編集]- 宇曽川ダム
- 旧愛知郡役所(大正時代の郡役所建築。2019年より「ゆめまちテラスえち」として再活用)
- 愛知川びんてまりの館(伝承工芸愛知川びん細工手まりの展示施設)
- 愛荘町立愛知川図書館(2007年ライブラリー・オブ・ザ・イヤー大賞受賞)
- 郷土の偉人館・西澤眞藏記念館(西澤眞藏の生家を復元し、眞藏ほか郷土の偉人に関する展示、民具展示などを随時展示。2005年4月1日開館[9])
- 中山道愛知川宿街道交流館 愛知川ふれあい本陣(2018年8月1日オープン。近代建築を保存、活用。旧近江銀行。[10])
文化・名物
[編集]祭事・催事
[編集]- 愛知川祇園納涼祭花火大会(毎年7月に行なわれる、愛知川河畔の祇園神社の祭礼に伴う花火大会。2006年には125回目を数える。明治31年の花火大会のプログラムが現存する)
- るーぶる愛知川(愛知川駅コミュニティハウス、駅ギャラリー、愛荘町観光案内所)駅ギャラリーでは、平成12年3月4日の開館以来、絵画を中心とした展覧会を約3週間ごとに入れ替え、連続して開催している。愛知川観光協会が指定管理を受けて運営している。
名産・特産
[編集]- 伝統工芸品
出身関連著名人
[編集]- みずき舞(演歌歌手、旧愛知川町出身)
- 伊谷半次郎(北見市長、旧愛知川町出身)
- 楠神順平(サッカー選手。旧愛知川町出身)
- 信人(UVERworld・ベース担当)
- 堤康次郎(元衆議院議長、西武グループ創業者。旧八木荘村出身)
- 西澤真蔵(実業家。愛知県下枝用水の開削に尽力。旧八木荘村出身)
- 津田篤宏(お笑いタレント・ダイアン。旧愛知川町出身)
- ユースケ(お笑いタレント・ダイアン。旧愛知川町出身)
- 青木幹夫 (藤平創業者)
- 丸山亜季(バレーボール・岡山シーガルズ所属
- 村西哲幸 (元プロ野球選手)
脚注
[編集]- ^ 『第2次愛荘町総合計画』愛荘町、2018年、6頁。
- ^ 『和書令和2年度滋賀県統計書』滋賀県総合企画部統計課、2022年3月、22頁。
- ^ a b 『わたしたちの愛荘』愛荘町教育委員会、2018年4月1日、25頁。
- ^ “民事再生案件について”. 2018年4月10日閲覧。
- ^ 『第2次愛荘町総合計画』愛荘町、2018年9月、6頁。
- ^ “愛知川無賃橋190年・御幸橋架替60年記念 愛荘むら芝居「愛智河架橋物語」連携企画”. 2021年7月15日閲覧。
- ^ 『わたしたちの愛荘』愛荘町教育委員会、2018年4月1日、94-95頁。
- ^ “平将門の首”. ダダジャーナル. 2024年1月17日閲覧。
- ^ 「郷土の偉人館・西澤眞藏記念館 野々目地区に完成」『滋賀報知新聞』20050325。
- ^ “中山道愛知川宿街道交流館 愛知川ふれあい本陣 愛知川宿に複合施設が8月1日オープン”. 広報 あいしょう 8月号: 4. (2018).
- ^ “フランスの日本酒コンクール最高位受賞 愛荘・愛知酒造の2銘柄”. 2021年10月23日閲覧。
- ^ “希少な伝統野菜 「秦荘のやまいも」3年の歳月をかけて旬を迎えます”. 2018年11月9日閲覧。
- ^ 滋賀県愛荘町ガイドマップ,つくりびとの思いに触れる,ののすておりがみ屋(C3)