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李紀恒

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李 紀恒
李纪恒
中華人民共和国民政部部長
任期
2019年10月26日 – 2022年2月28日
総理李克強
前任者黄樹賢中国語版
後任者唐登傑
中国共産党雲南省委员会書記
任期
2014年10月14日 – 2016年8月28日
代理官陳豪(副書記兼省長)
前任者秦光栄
後任者陳豪
雲南省人民代表大会常務委員会主任
任期
2015年1月31日 – 2016年9月29日
前任者秦光栄
後任者陳豪
雲南省人民政府省長
任期
2011年8月30日 – 2014年10月17日
前任者秦光栄
後任者陳豪
個人情報
生誕1957年1月(67歳)
中華人民共和国の旗 中国広西チワン族自治区貴県
国籍中華人民共和国の旗 中国
政党 中国共産党
出身校広西大学中文系
中国社会科学院研究生院
職業政治家
李 紀恒
各種表記
繁体字 李 紀恆
簡体字 李 纪恒
拼音 Lĭ Jìhéng
英語名 Li Jiheng
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李 紀恒(り きこう、1957年1月 - )は、中華人民共和国の政治家。広西チワン族自治区貴県出身。広西大学中国社会科学院卒業。元中国共産党雲南省委員会書記および雲南省人民代表大会常務委員会主任。現職は全国人民代表大会農業与農村委員会副主任委員。元中華人民共和国民政部部長・党組書記。中国共産党第15、16、17期中央候補委員、第18、19期中央委員。第8回、11回、12回全国人大代表。

略歴

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1957年1月、広西チワン族自治区貴県で生まれる。1976年10月、中国共産党に入党。1976年11月に広西大学中文系に入学し、1979年8月に卒業。卒業後は広西チワン族自治区貴県県委副書記、平南県委書記、桂平県委書記、河池地委書記、玉林地委書記、南寧市委書記を歴任した。2006年7月から2014年10月、中国共産党雲南省委員会副書記に就任。2014年10月に中国共産党雲南省委員会書記昇進。2006年7月に雲南省に移動し同年まで雲南省人民政府省長や党雲南省委員会副書記を歴任する[1][2][3][4]。2014年10月から党雲南省委員会書記に就任し、2015年1月から雲南省人民代表大会常務委員会主任を兼任する[5]。2016年8月、中国共産党内モンゴル自治区書記に就任[6][7]。2019年10月26日、中央に移り、中華人民共和国民政部部長に任命される。2022年2月28日、全国人民代表大会農業与農村委員会副主任委員に就任。

出典

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  1. ^ 李紀恒省党委副書記が現場に急行し処理、雲南孟連県の暴力衝突事件. 2008年7月20日.
  2. ^ 中央決定秦光栄任雲南省委書記 李紀恒為省長候選人”. 鳳凰網 (2011年8月25日). 2019年1月15日閲覧。
  3. ^ 李紀恒氏を雲南省省長代行に任命. 2011年9月1日.
  4. ^ 李紀恒当選雲南省省長”. ce.cn (2012年2月16日). 2014年6月21日閲覧。
  5. ^ “雲南省委主要負責同志職務調整 李紀恒任雲南省委書記”. (2014年10月14日). http://news.xinhuanet.com/politics/2014-10/14/c_1112822147.htm 2014年10月14日閲覧。 
  6. ^ 湖南、雲南、西藏三省区党委主要負責同志職務調整”. 澎湃新聞 (2016年8月28日). 2016年8月28日閲覧。
  7. ^ 新疆等3省区党委主要負責同志職務調整”. 新華網 (2016年8月29日). 2019年1月15日閲覧。
党職
先代
周桂森
中国共産党平南県委員会書記
1988年6月-1990年2月
次代
涂運彪
新設 中国共産党玉林市委員会書記
1997年8月—2001年6月
次代
方皓
先代
李克
中国共産党南寧市委員会書記
2001年6月—2005年3月
次代
馬彪
先代
秦光栄
中国共産党雲南省委員会副書記
2006年7月—2011年8月
次代
仇和
先代
秦光栄
中国共産党雲南省委員会書記
2014年10月—2016年8月
次代
陳豪
先代
王君
中国共産党内モンゴル自治区書記
2016年8月—2019年10月
次代
石泰峰中国語版
官職
先代
秦光栄
雲南省人民政府省長
2011年8月—2014年10月
次代
陳豪
先代
黄樹賢中国語版
中華人民共和国民政部部長
2019年10月-2022年2月
次代
唐登傑
議会
先代
秦光栄
雲南省人民代表大会常務委員会主任
2015年1月—2016年9月
次代
陳豪
先代
王君
内モンゴル自治区人民代表大会常務委員会主任
2017年1月—2019年11月
次代
石泰峰