柳田駅
表示
柳田駅 | |
---|---|
駅舎(2024年5月) | |
やなぎた Yanagita | |
◄醍醐 (3.2 km) (3.9 km) 横手► | |
所在地 | 秋田県横手市新藤柳田字柳田175[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線 |
キロ程 | 224.4 km(福島起点) |
電報略号 | ヤナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)11月7日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
柳田駅(やなぎたえき)は、秋田県横手市新藤柳田(やなぎだ)字柳田(やなぎた)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)12月10日:鉄道省奥羽本線十文字駅 - 横手駅間に柳田信号場として新設[2]。
- 当時は平鹿郡横手町に所在。
- 1926年(大正15年)11月7日 :柳田駅へ昇格[2]。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1976年(昭和51年)4月1日:荷物扱い廃止[3]、無人化[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2017年(平成29年)
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][9]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅である。両ホームは跨線橋で連絡している。
横手駅管理の無人駅である。駅舎は2017年(平成29年)12月6日に秋田杉を使用して改築された木造平屋建てで、柳の木をモチーフとしたものとなっている[6][7]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■奥羽本線 | 上り | 湯沢・新庄方面[10] |
2 | 下り | 横手・秋田方面[10] |
-
待合室(2024年4月)
-
ホーム(2024年4月)
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(柳田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月5日閲覧。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、533頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第2号」『官報』1976年4月1日。
- ^ 「「通報」●奥羽本線柳田駅ほか3駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1976年4月1日、2面。
- ^ 『奥羽本線柳田駅舎を改築します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2017年8月7日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ 。2020年5月17日閲覧。
- ^ a b 『奥羽本線 柳田駅が新しくなります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道秋田支社、2017年11月22日。オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ 。2020年5月17日閲覧。
- ^ a b 「奥羽線 2駅の新駅舎 使用開始」『交通新聞』交通新聞社、2017年12月1日、1面。
- ^ イメージは「柳の木」…奥羽本線柳田駅が小さく改築へ2017年8月8日(火)
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月4日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(柳田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(柳田駅):JR東日本