熱海市警察
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熱海市警察(あたみしけいさつ)は、かつて存在した静岡県熱海市の自治体警察である。
概要
[編集]従来の静岡県警察部が解体され、1948年(昭和23年)3月7日に熱海市警察署が設置された。同年11月、県下初の警察通報用電話110番を設置。
1950年(昭和25年)4月13日、熱海大火で警察署が焼失[1]。
1954年(昭和29年)に新警察法が公布された。これにより国家地方警察と自治体警察が廃止され、新たに都道府県警察として静岡県警察が発足。熱海市警察も静岡県警察に統合され、姿を消した。
所在地
[編集]熱海市熱海字清水田866番地の3
派出所
[編集]- 田原派出所
- 来ノ宮派出所
巡査駐在所
[編集]- 泉巡査駐在所
- 伊豆山巡査駐在所
- 中道巡査駐在所
- 和田木巡査駐在所
- 上多賀巡査駐在所
脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、77頁。ISBN 9784816922749。
参考文献
[編集]- 『静岡県警察史』下巻 静岡県警察本部・発行 1979