狩野智也
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基本情報 | ||||
本名 |
狩野智也 かのう ともや | |||
愛称 | カノさん | |||
生年月日 | 1973年7月14日(51歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 65kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | マトリックス・パワータグ | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
アマチュア経歴 | ||||
1989-1991 1992-1995 |
前橋育英高校 法政大学 | |||
プロ経歴 | ||||
1996 1997 1998 1999-2009 2005 2006-2008 2010-2011 2012-2014 2015-2018 2019- |
YCST 日本舗道レーシングチーム YCST シマノレーシング シマノ・メモリーコープ スキル・シマノ チームブリヂストン・アンカー チームUKYO 群馬グリフィン マトリックス・パワータグ | |||
主要レース勝利 | ||||
2007 ツアーオブジャパン 個人総合7位 2007 ツアーオブイーストジャワ 個人総合7位 2007 J-Tour #12富士山国際HC 優勝 2007 J-Tour 総合2位 2008 J-Tour #2全日本実業団ITT 優勝 2008 J-Tour #3富士山国際HC 優勝 2008 J-Tour #6石川 優勝 2008 J-Tour 総合優勝 2009 J-Tour #3 全日本実業団ITT 優勝 2009 J-Tour #6石川 優勝 2009 J-Tour #12輪島 2位 2009 J-Tour 総合4位 | ||||
最終更新日 2018年12月10日 |
狩野 智也(かのう ともや、1973年7月14日 - )は、群馬県出身の自転車プロロードレース選手である。日本ロードレース界でも屈指の実力派クライマー。山岳コースではチームのエースとなる。2019年現在はマトリックス・パワータグに所属。
経歴
[編集]- 法政大学所属時には、インカレのポイントレースやチャレンジロードで優勝、4年次には大門宏のコーディネートでミルクラスやツール・ド・チャイナなどに出場する。
- 大学卒業後は大門が監督を務めている日本舗道レーシングチーム(現チームNIPPO)に加入、欧州のレースを転戦する。
- 2010年にチームブリヂストン・アンカーへ移籍。
- 2015年、群馬グリフィン・レーシングチームへ移籍。チームのキャプテンを務める。
- 2018年、おはよう!まえばしcolor[1](まえばしCITYエフエム)月1スペシャルゲストとして出演。
- 2019年、マトリックス・パワータグへ移籍。[2]
主な戦績
[編集]- 1991年
- 全国高校選抜ロード個人[3]、団体優勝[4]
- インターハイ ポイントレース優勝[5]
- 1992年
- インカレ ポイントレース優勝
- 1994年
- トラックワールドカップ日本代表
- チャレンジサイクルロードレース大会 A-1クラス 優勝[6]
- 1996年
- 全日本アマチュア選手権ポイントレース優勝
- 世界選手権トラックポイントレース9位
- 1997
- 全日本アマチュア選手権ポイントレース優勝
- ワールドカップアデレード大会トラックポイントレース6位
- アジア選手権トラックポイントレース3位
- 世界選手権トラックポイントレース12位
- 1998
- 全日本アマチュア選手権ポイントレース優勝
- 全日本自転車競技選手権大会・トラックポイントレース優勝
- アジア大会トラックポイントレース5位
- ワールドカップトラックポイントレース カリ大会12位、バンクーバー大会10位
- 世界選手権トラックポイントレース12位
- 1999年
- 全日本実業団栂池高原ヒルクライム優勝
- 全日本自転車競技選手権大会・個人ロード・タイムトライアル3位
- 2000年
- ツアー・オブ・ジャパン東京ステージ3位
- 全日本自転車競技選手権大会・個人ロード・タイムトライアル3位
- 2001年
- 2001年日本ランキング ロードレース男子エリート2位、ポイントレース男子エリート14位[7]
- 第26回チャレンジサイクルロードレース大会2位[8]
- 3DAY CYCLE ROAD熊野 個人総合9位[9]
- 第6回西日本チャレンジサイクルロードレース6位[10]
- 第6回ツアーオブジャパン個人総合時間7位、個人スプリント賞4位[11]
- 第4回全日本自転車競技選手権トラックレース 男子40kmポイントレース3位[12]
- 全日本自転車競技選手権大会・ロードレース男子エリート3位[13]
- 世界選手権ロードレース3位[14]
- アジア選手権個人タイムトライアル4位、個人ロードレース24位[15]
- ツールドチャイナ個人総合13位、団体総合5位[16]
- 全日本実業団サイクルロードレースin丸岡(BR-1)9位[17]
- ツール・ド・北海道 個人総合2位[18]
- 2002年
- 2002年日本ランキング ロードレース男子エリート3位[19]
- ツール・ド・ランカウィ個人44位、アジア個人総合5位[20]
- 第2回チャレンジサイクルロードレース大会3位[21]
- 2002西日本チャレンジ・サイクル・ロードレース優勝[22]
- ツール・ド・タスマニア個人総合12位[23]
- 第7回ツアーオブジャパン男子エリート個人タイムトライアル10位[24]
- 第36回西日本実業団サイクルロードレース(BR-1)3位[25]
- 第6回全日本実業団個人タイムトライアル選手権優勝[26]
- 第6回全日本選手権ロードレース8位[27]
- 2002年全日本選手権個人タイムトライアル大潟大会・男子エリート2位[28]
- ツールドチャイナ個人総合30位[29]
- 第36回西日本実業団自転車競技大会4km個人追抜2位、ポイントレース2位、4km団体追抜2位[30]
- 第36回全日本実業団対抗サイクルロードレース個人(BR-1)2位、団体総合優勝[31]
- 第19回シマノ鈴鹿国際ロードレース10位[32]
- 群馬カップサイクルロードレース4位[33]
- 全日本実業団サイクルロードレースin丸岡(BR-1)10位[34]
- イーグル・ツアー・オブ・マレーシア2002 7位[35]
- ツール・ド・北海道個人総合2位、山岳賞[36]
- ツール・ド・おきなわ2002 5位[37]
- 全日本実業団ロードレースin石川(BR-1)8位[38]
- アジア選手権ロード10位
- ツール・ド・韓国総合2位
- アジア選手権個人タイムトライアル4位
- 2003年
- ツール・ド・ランカウィ 個人総合17位、アジア個人総合1位[39]
- 第8回西日本チャレンジ・サイクル・ロードレース2位[40]
- 第5回3DAY CYCLE ROAD 熊野 ステージ優勝、個人総合5位、山岳賞[41]
- 第37回東日本実業団サイクルロードレース大会(BR-1)2位[42]
- 第6回全日本選手権ロードレース5位[43]
- 第37回西日本実業団サイクルロードレース(BR-1)2位[44]
- アジア選手権ロードレース(日本代表) 18位[45]
- シマノ”スズカ”国際ロード6位[46]
- 2003全日本実業団サイクルロードレースin丸岡6位[47]
- ツール・ド・北海道個人総合2位[48]
- 第3回全日本実業団クリテリウムin神戸(BR-1)8位[49]
- 2003ツールドチャイナ個人総合15位[50]
- 2004年
- ツール・ド・ランカウィ 日本代表[51]
- アジア選手権ロードタイムトライアル9位[52]
- 全日本選手権6位[53]
- 第29回チャレンジサイクルロードレース大会2位[54]
- 第5回3DAY CYCLE ROAD 熊野 個人総合3位、団体総合優勝(シマノレーシング)[55]
- 第8回ツアーオブジャパン個人総合時間5位[56]
- 第38回全日本実業団対抗ロードレース(BR-1)7位、団体総合優勝(シマノレーシング)[57]
- 全日本実業団サイクルロードレースin石川(BR-1)優勝[58]
- 第1回全日本実業団サイクルロードレースin小川(BR-1)優勝[59]
- 2004全日本実業団クリテリウムin神戸ポートアイランド(BR-1)7位[60]
- Japan Cup10位[61]
- 第8回全日本実業団クリテリウムinいわき(BR-1)優勝、団体優勝(シマノレーシング)[62]
- ツール・ド・おきなわ 9位[63]
- 第1回富士山国際ヒルクライム優勝
- 栂池高原ヒルクライム優勝
- ツール・ド・台湾総合2位
- 2005年
- ワールドツアー・アムステルゴールドレース(日本人初出場)出場
- ヘットフォルク出場
- サイクラシックロード出場
- ツアー・オブ・ジャパン総合7位
- 全日本自転車競技選手権大会・個人ロード・タイムトライアル3位
- ツアー・オブ・カタール出場
- 2006年
- ワールドツアー ロンド・ファン・フランデレン(ツール・ド・フランドル)出場
- サイクラシック 出場
- ツール・ド・オーストリア出場
- ツール・ド・熊野総合優勝
- ツアー・オブ・ジャパン総合4位
- 2007年
- ツール・ド・ランカウイ総合12位アジアライダー賞2位
- 全日本自転車競技選手権大会・個人ロード・タイムトライアル3位
- 2008年
- ジャパンプロツアー総合シリーズチャンピオン
- 2010年
- ジャパンプロツアー栂池高原ヒルクライム優勝[64](コースレコード)
- フランス領ツール・ド・マルティニック総合10位
- 2011年
- ジャパンプロツアー富士ヒルクライム優勝
- ツール・ド・マルティニック総合6位
- ツール・ド・グアルドループ総合10位
脚注
[編集]- ^ “週間番組表”. まえばしCITYエフエム. 2018年4月18日閲覧。
- ^ “マンセボ、狩野智也、小森亮平が新加入するマトリックスパワータグ”. シクロワイアード. 2019年4月9日閲覧。
- ^ “高校選抜-栄光の記録”. High School Cycling Web Site. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “高校選抜-栄光の記録”. High School Cycling Web Site. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “インターハイ-栄光の記録”. High School Cycling Web Site. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “第19回大会”. チャレンジサイクルロードレース大会. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.84 2001ランキング特集号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.76 2001年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.76 2001年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.76 2001年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.77 2001年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.78 2001年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.78 2001年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.78 2001年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.79 2001年8月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.80 2001年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.80 2001年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.81 2001年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.94 2002ランキング特集号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.85 2002年3月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.86 2002年4-5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.86 2002年4-5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.86 2002年4-5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.87 2002年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.87 2002年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.87 2002年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.88 2002年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.88 2002年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.89 2002年8月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.89 2002年8月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.90 2002年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.90 2002年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.90 2002年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.90 2002年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.90 2002年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.91 2002年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.92 2002年11月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.92 2002年11月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.95 2003年2月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月10日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.96 2003年3月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月10日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.97 2003年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月10日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.98 2003年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月12日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.99 2003年7月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.100 2003年8月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.101 2003年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.101 2003年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.101 2003年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.102 2003年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.102 2003年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.103 2003年11月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.105 2004年2月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.107 2004年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.107 2004年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.107 2004年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.107 2004年4・5月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.108 2004年6月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.111 2004年9月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.112 2004年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.112 2004年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.112 2004年10月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.113 2004年11月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.113 2004年11月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “シクリスムエコーNo.114 2004年12月号”. 日本自転車競技連盟. 2018年12月13日閲覧。
- ^ “Jサイクルツアー2010第7戦個人タイムトライアル選手権大会”. シクロワイアード. 2018年12月9日閲覧。