藍那駅
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藍那駅 | |
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駅舎(2008年4月) | |
あいな AINA | |
◄KB42 西鈴蘭台 (1.7 km) (3.4 km) 木津 KB44*► | |
所在地 | 神戸市北区山田町藍那字清水26-2 |
駅番号 | KB43 |
所属事業者 | 神戸電鉄 |
所属路線 | ■粟生線 |
キロ程 |
3.0 km(鈴蘭台起点) 新開地から10.9 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
60[1]人/日(降車客含まず) -2021年- |
乗降人員 -統計年度- |
109[2][3]人/日 -2021年- |
開業年月日 | 1936年(昭和11年)12月28日[4] |
備考 | 無人駅 |
* この間に川池信号所有(当駅から2.3 km先) |
藍那駅(あいなえき)は、兵庫県神戸市北区山田町藍那字清水にある、神戸電鉄粟生線の駅[4]。駅番号はKB43。
歴史
[編集]- 1936年(昭和11年)12月28日:三木電気鉄道が鈴蘭台 - 広野ゴルフ場前間で開業した際に設置[4]。
- 1947年(昭和22年)1月9日:神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道(現・神戸電鉄)の駅となる。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[4]。ホーム有効長は5両。この駅から隣の西鈴蘭台駅までは複線区間[4]。粟生方は単線となっており当駅で行き違いが可能[4]。駅舎は上りホーム側にあり、下りホームへは跨線橋で連絡している[4]。
沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店も設けられていない。
2017年3月のダイヤ改正に伴う昼間時間帯の西鈴蘭台折り返し電車の設定により、当駅の粟生方に留置線(折り返し線)が1線新設された。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
反対側 | 粟生線 | 下り | 粟生方面[5] |
駅舎側 | 上り | 新開地方面[5] |
※のりば番号は設定されていない。
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2008年(平成20年) | 79 |
2009年(平成21年) | 77 |
2010年(平成22年) | 74 |
2011年(平成23年) | 74 |
2012年(平成24年) | 71 |
2013年(平成25年) | 77 |
2014年(平成26年) | 71 |
2015年(平成27年) | 90 |
2016年(平成28年) | 88 |
2017年(平成29年) | 90 |
2018年(平成30年) | 85 |
2019年(令和元年) | 74 |
2020年(令和 | 2年)58 |
2021年(令和 | 3年)60 |
2022年(令和 | 4年)63 |
駅周辺
[編集]商店はない。住宅は線路沿いにいくつかのやや大きな集落がある程度である。山と山との谷間にある。なお、駅前を発着する路線バスは一本もない。
当駅と隣の木津駅との間には藍那トンネルがある。このトンネルは、2003年8月10日に新しいトンネルが供用開始となっている。古いトンネルも現存しており、粟生方面進行左側に確認することができる。
- 藍那駅から徒歩20分[6]。2016年5月28日に第一期開園。棚田、畑、里山林や茅葺きの民家など里山の風景を再生しており、年に複数回イベントが開催されている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “神戸市統計書”. 神戸市. 2023年10月27日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組計画書・報告書”. 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。
- ^ “2021年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 神戸電鉄. 2023年10月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『兵庫の鉄道全駅 私鉄・公営鉄道』神戸新聞総合出版センター、2012年12月10日、185頁。ISBN 9784343006745。全国書誌番号:22185464。
- ^ a b “藍那駅 構内図” (PDF). 神戸電鉄. 2023年6月10日閲覧。
- ^ “アクセス | あいな里山公園”. 国営明石海峡公園神戸地区 あいな里山公園. 2022年11月30日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 藍那駅 - 神戸電鉄