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鈴木椋大

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鈴木 椋大
名前
愛称 リョウタ
カタカナ スズキ リョウタ
ラテン文字 SUZUKI Ryota
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1994-02-10) 1994年2月10日(30歳)
出身地 愛知県豊川市
身長 192cm
体重 89kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 ジェフユナイテッド千葉
ポジション GK
背番号 23
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012-2016 横浜F・マリノス 0 (0)
2014-2015 Jリーグ・アンダー22選抜 3 (0)
2016 東京ヴェルディ(loan) 24 (0)
2017-2019 ガンバ大阪 0 (0)
2019 ジェフユナイテッド千葉(loan) 16 (0)
2020- ジェフユナイテッド千葉 25 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年12月15日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

鈴木 椋大(すずき りょうた、1994年2月10日 - )は、愛知県豊川市出身のプロサッカー選手Jリーグジェフユナイテッド千葉所属。ポジションはゴールキーパー

経歴

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父親がコーチを務める豊川中部サッカー少年団でサッカーを始め、2004年に新小学6年生を対象とした名古屋グランパスエイトU12のセレクションに合格[1]。中学年代は名古屋U15には昇格できず、そのセカンドチーム的な位置づけの名古屋グランパス三好U15でプレー[1]横浜F・マリノスのユースへ進み、2012年にトップチームへ昇格[2]

2014年にはJリーグ・アンダー22選抜の一員としてJ3リーグで3試合に出場[2]。2015年6月3日に行われたナビスコカップ予選リーグ第7節モンテディオ山形戦(2-0で勝利)にフル出場したのが横浜FMでの公式戦初出場となった[3]。だが、榎本哲也飯倉大樹の牙城を崩すには至らなかった。

2016年、1年間の期限付き移籍でJ2東京ヴェルディへ加入[4]。開幕前に肩を負傷してベンチ外が続いたが[5]、5月23日の第14節清水エスパルス戦で初先発[6][5]。以降柴崎貴広に代わってレギュラーに定着し、24試合に出場した。

2017年1月6日、ガンバ大阪へ完全移籍で加入することが発表された[7]。3月15日、正GK東口順昭が負傷していたためACL第3節の江蘇蘇寧戦で移籍後初出場を果たした。しかし東口の壁は高くこの年の公式戦出場はその1試合のみにとどまった。

2019年1月7日、ジェフユナイテッド市原・千葉へ期限付き移籍で加入することが発表された[8]。12月24日、完全移籍に移行[9]。 この年は佐藤優也とポジション争いを繰り広げたが、続く2020年は新加入の新井章太がポジションを獲得し、公式戦出場無しに終わった。

2021年から佐藤の退団により背番号を23へ変更。同年は開幕前に新井が怪我で離脱したため、開幕スタメンを獲得した。以降も出場を続けたが、インパクトを残すことは出来ず、新井復帰後は再びポジションを譲った。

2023シーズンは、7月に新井からポジションを奪取。その後は正GKとして出場を続け、チームのJ1昇格プレーオフ進出へ貢献、自身も自己最多となる20試合に出場した。

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2012 横浜FM 31 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2013 0 0 0 0 0 0 0 0
2014 0 0 0 0 0 0 0 0
2015 0 0 1 0 0 0 1 0
2016 東京V J2 24 0 - 3 0 27 0
2017 G大阪 19 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2018 31 0 0 1 0 0 0 1 0
2019 千葉 1 J2 16 0 - 0 0 16 0
2020 31 0 0 - - 0 0
2021 23 5 0 - 2 0 7 0
2022 0 0 - 0 0 0 0
2023 20 0 - 1 0 21 0
2024
通算 日本 J1 0 0 2 0 0 0 2 0
日本 J2 65 0 - 6 0 71 0
総通算 65 0 2 0 6 0 73 0

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2014 J-22 - J3 3 0 3 0
2015 0 0 0 0
2018 G大23 31 11 0 11 0
通算 日本 J3 14 0 14 0
総通算 14 0 14 0

その他の公式戦

国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2017 G大阪 18 1 0
通算 AFC 1 0

代表歴

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タイトル

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チーム

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横浜F・マリノスユース

脚注

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出典

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  1. ^ a b 海江哲朗 (2016年8月18日). “【この人を見よ!】vol.11 先が見えないから楽しい ~GK31 鈴木椋大~(2016/08/18)”. スタンド・バイ・グリーン. タグマ!. 2016年12月13日閲覧。
  2. ^ a b 横浜FMのGK鈴木椋大、東京Vへ期限付き移籍「J1昇格の力に」”. サッカーキング. フロムワン (2016年1月10日). 2016年12月13日閲覧。
  3. ^ 2015 ナビスコカップ 予選リーグ 第7節 vs モンテディオ山形 試合レポート”. 横浜F・マリノス. 2015年7月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
  4. ^ 鈴木椋大選手期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)東京ヴェルディ、2016年1月10日https://www.verdy.co.jp/news/34562020年1月17日閲覧 
  5. ^ a b 片岡涼 (2016年5月23日). “プロ5年目で自身初のホーム戦、移籍後初先発の東京V・GK鈴木「ホームで勝つって気持ちいい」”. ゲキサカ. 講談社. 2016年12月13日閲覧。
  6. ^ 【東京V vs 京都】 ウォーミングアップコラム:“ぬぼ~”が魅力の新守護神・鈴木椋大。”. J's GOAL (2016年6月18日). 2016年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
  7. ^ 鈴木 椋大選手 ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2017年1月6日。オリジナルの2017年1月13日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20170113040006/https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/5295/2020年1月17日閲覧 
  8. ^ 鈴木椋大選手の加入について』(プレスリリース)ジェフユナイテッド市原・千葉、2019年1月7日。オリジナルの2021年10月22日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20211022223417/https://jefunited.co.jp/sp/news/2019/01/top/154682922012089.html2020年1月17日閲覧 
  9. ^ 鈴木椋大選手の完全移籍加入について』(プレスリリース)ジェフユナイテッド市原・千葉、2019年12月24日。オリジナルの2020年1月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20200118194333/https://jefunited.co.jp/sp/news/2019/12/top/157716552013104.html2020年1月17日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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