吉田豊 (サッカー選手)
| ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 愛称 | ユタカ | |||||
| カタカナ | ヨシダ ユタカ | |||||
| ラテン文字 | YOSHIDA Yutaka | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||
| 生年月日 | 1990年2月17日（34歳） | |||||
| 出身地 | 静岡県富士宮市 | |||||
| 身長 | 167cm | |||||
| 体重 | 72kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム |
清水エスパルス | |||||
| ポジション | DF（LSB、RSB） | |||||
| 背番号 | 28 | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| ユース | ||||||
| 2005-2007 |
静岡学園高校 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2008-2011 |
ヴァンフォーレ甲府 | 83 | (0) | |||
| 2012-2014 |
清水エスパルス | 85 | (2) | |||
| 2015-2018 |
サガン鳥栖 | 117 | (2) | |||
| 2019-2022 |
名古屋グランパス | 113 | (3) | |||
| 2023- |
清水エスパルス | 32 | (0) | |||
| 代表歴 | ||||||
| 2007 |
 日本U-17 | 3 | (0) | |||
|
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月3日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
吉田 豊（よしだ ゆたか、1990年2月17日 - ）は、静岡県富士宮市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・清水エスパルス所属。ポジションはディフェンダー（左右サイドバック）。
来歴
[編集]中学時代は富士宮市立富士根南中学校に通い、ジュニアユースのクラブチームであるリベルダージFCでプレー。進学した静岡学園高校では主に左ミッドフィールダーをポジションとしていた。2年時に高円宮杯ベスト16、高校サッカー選手権大会ベスト8、3年時に高円宮杯ベスト16を記録している。高校時代はU-17日本代表にも選出された。このチームでは左サイドバックとして起用され韓国で開催されたFIFA U-17ワールドカップ全3試合にフル出場した[1]。
高校卒業時にはヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台からオファーを受け[1]、静学の先輩である国吉貴博も所属している甲府と契約。1年目となる2008年シーズンからコンスタントに出場機会を得ており、2009年シーズンにレギュラーの座を確保し2010年にはクラブのJ1昇格に貢献した。2011年シーズンにはロンドンオリンピックを目指すU-22日本代表にも選出されている[2]。このシーズンはアンダー代表への招集や警告累積による出場停止を挟んでリーグ戦全34試合中23試合にスタメンフル出場した。
甲府のJ2降格が決まり自身もクラブとの契約が終了したシーズンオフには複数のJクラブやサッカー・ブンデスリーガのVfLボーフムから興味を示されていたが、地元静岡県の清水エスパルスへの移籍が決まった[3]。
2013年5月6日、対川崎戦でプロ初ゴールを決めた。
2022年12月28日、地元静岡県の清水エスパルスへ完全移籍で加入することが発表された[6]。9年ぶりの復帰となる。
人物
[編集]2012年12月12日に静岡学園高等学校時代の同級生と結婚。2021年12月現在、4児（3男1女）の父である。
所属クラブ
[編集]- 富士根南SSS
- 2002年 - 2004年 リベルダージFC
- 2005年 - 2007年 静岡学園高等学校
- 2008年 - 2011年 ヴァンフォーレ甲府
- 2012年 - 2014年 清水エスパルス
- 2015年 - 2018年 サガン鳥栖
- 2019年 - 2022年 名古屋グランパス
- 2023年 - 清水エスパルス
個人成績
[編集]| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2008 | 甲府 | 34 | J2 | 10 | 0 | - | 0 | 0 | 10 | 0 | |
| 2009 | 20 | 23 | 0 | - | 2 | 0 | 25 | 0 | |||
| 2010 | 6 | 27 | 0 | - | 1 | 0 | 28 | 0 | |||
| 2011 | J1 | 23 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 26 | 0 | ||
| 2012 | 清水 | 28 | 25 | 0 | 8 | 0 | 2 | 0 | 35 | 0 | |
| 2013 | 28 | 1 | 5 | 0 | 1 | 0 | 34 | 1 | |||
| 2014 | 32 | 1 | 6 | 0 | 4 | 0 | 42 | 1 | |||
| 2015 | 鳥栖 | 23 | 31 | 1 | 4 | 1 | 3 | 0 | 38 | 2 | |
| 2016 | 32 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 36 | 0 | |||
| 2017 | 30 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 35 | 0 | |||
| 2018 | 24 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 27 | 1 | |||
| 2019 | 名古屋 | 30 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 33 | 0 | ||
| 2020 | 30 | 2 | 3 | 0 | - | 33 | 2 | ||||
| 2021 | 38 | 1 | 5 | 0 | 4 | 0 | 47 | 1 | |||
| 2022 | 15 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 19 | 0 | |||
| 2023 | 清水 | 28 | J2 | 32 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 35 | 0 |
| 通算 | 日本 | J1 | 338 | 7 | 43 | 1 | 24 | 0 | 405 | 7 | |
| 日本 | J2 | 92 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 98 | 0 | ||
| 総通算 | 430 | 6 | 46 | 1 | 27 | 0 | 503 | 7 | |||
| 国際大会個人成績 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
| AFC | ACL | |||
| 2021 | 名古屋 | 23 | 8 | 0 |
| 通算 | AFC | 8 | 0 | |
その他の公式戦
- 2023年
- J1昇格プレーオフ 2試合0得点
タイトル
[編集]クラブ
[編集]個人
[編集]- Jリーグ・優秀選手賞：2回（2016年、2020年）
代表歴
[編集]- U-17日本代表
- 2007年 - FIFA U-17ワールドカップ (3試合0得点)
- U-23日本代表
- 2012年 ロンドン五輪アジア最終予選
- 2012年 トゥーロン国際大会
- 2012年 ロンドンオリンピック (予備登録メンバー)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “静学MF吉田、J1甲府内定”. nikkansports.com (2007年10月28日). 2008年4月29日閲覧。
- ^ http://www.ventforet.co.jp/information/press/2011096.html
- ^ 吉田 豊選手(ヴァンフォーレ甲府)完全移籍にて加入決定のお知らせ
- ^ 吉田豊選手 清水エスパルスより完全移籍加入のお知らせサガン鳥栖公式サイト 2015年1月9日
- ^ 吉田 豊選手、移籍加入のお知らせ名古屋グランパス公式サイト 2019年1月13日
- ^ 『吉田 豊 選手(名古屋グランパス) 完全移籍にて加入決定のお知らせ』（プレスリリース）清水エスパルス、2022年12月28日。2022年12月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 吉田豊 - Soccerway.com
- 吉田豊 - FootballDatabase.eu
- 吉田豊 - WorldFootball.net
- 吉田豊 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 吉田豊 - FIFA主催大会成績
- 吉田豊 - J.League Data Siteによる選手データ
- 吉田豊 - TheFinalBall.com
- 吉田豊 (@inoshishi_yutaka) - Instagram
| ||||||
