塚田玉樹
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塚田 玉樹(つかだ たまき、1964年〈昭和39年〉11月23日 - )は、埼玉県出身の日本の外交官[1]。
地球規模課題審議官、在アメリカ合衆国特命全権公使などを経て、2023年10月から駐イラン大使を務める。
略歴
[編集]- 1987年3月 東京大学法学部第二類卒業
- 1987年4月 外務省入省
- 2001年9月 在ジュネーヴ国際機関日本政府代表部 一等書記官
- 2003年4月 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 一等書記官
- 2004年1月 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 参事官
- 2004年2月 経済協力局政策課 首席事務官
- 2004年4月 経済協力局政策課企画官
- 2004年5月 宮内庁御用掛(2011年8月まで)
- 2006年8月 国際協力局政策課企画官 兼 内閣府大臣官房野口英世アフリカ賞準備室長(2007年7月まで)
- 2006年10月 国際協力局政策課評価室長
- 2007年7月 兼 内閣府大臣官房野口英世アフリカ賞担当室長
- 2008年7月 兼 大臣官房国際課野口英世アフリカ賞担当室長
- 2008年8月 経済局経済安全保障課長
- 2009年7月 経済局経済連携課長
- 2011年8月 在インド日本国大使館 参事官
- 2011年10月 在インド日本国大使館 公使
- 2014年8月 在アメリカ合衆国日本国大使館 公使
- 2017年7月 大臣官房参事官兼国際協力局(地球規模課題担当)
- 2018年7月 大臣官房参事官
- 2018年8月 大臣官房審議官
- 2019年1月 大臣官房審議官兼中南米局、経済局
- 2019年9月 大臣官房地球規模課題審議官(大使)
- 2020年7月 在アメリカ合衆国日本国大使館 特命全権公使
- 2023年10月 イラン国駐箚 特命全権大使
同期
[編集]- 阿部康次(22年:駐マダガスカル大使(コモロ兼轄)、19年:フランス公使)
- 飯島俊郎(19年:宮内庁式部副長、18年:経済局審議官、16年:総合外交政策局参事官)
- 石塚英樹(23年:ジョージア大使)
- 伊澤修(22年:セネガル大使)
- 植野篤志(22年:カンボジア大使、20年:国際協力局長)
- 岡野正敬(23年:外務事務次官、22年:内閣官房副長官補、21年:総合外交政策局長、19年:国際法局長)
- 小和田雅子(皇后雅子)(19年:立后、93年:皇太子妃冊立)
- 紀谷昌彦(22年:ASEAN大使、19年:シドニー総領事、17年:政策立案参事官、15年:南スーダン大使)
- 志野光子(24年:ドイツ大使、22年:国際連合日本政府代表部特命全権大使、21年:儀典長)
- 柴田裕憲(23年:エチオピア大使、20年国際協力機構理事)
- 高橋克彦(24年:政府代表・特命全権大使(国際経済・貿易担当ほか) 21年:マレーシア大使、19年:中東アフリカ局長)
- 津川貴久(23年:農畜産業振興機構理事、20年:ベナン大使)
- 中川弘一(22年:在コルカタ総領事)
- 中川勉(23年:アフリカ連合代表部大使、21年:出入国在留管理庁審議官、18年:デトロイト総領事)
- 中田昌宏(22年:スイス公使)
- 中村和人(22年:ニカラグア大使)
- 中村耕一郎(24年:エストニア大使、21年:内閣情報調査室内閣衛星情報センター分析部長、18年:ウラジオストク総領事)
- 早川修(24年:ドミニカ共和国大使、22年:立命館アジア太平洋大学教授)
- 樋口義広(19年:マダガスカル大使)
- 松浦博司(24年:ケニア大使、20年:イギリス公使)
- 松田弥生(05年:弁護士)
- 丸山浩平(22年:在バンクーバー総領事、19年在釜山総領事)
- 本清耕造(24年:メキシコ大使、21年:在ジュネーブ国際機関日本政府代表部次席常駐代表、20年:軍縮不拡散・科学部長)
- 山内弘志(22年:アルゼンチン大使、21年:国際情報統括官)
脚注
[編集]- ^ “令和五年十月二十四日付人事異動”. 外務省. 2024年3月23日閲覧。