本間和生
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名前 | ||||||
カタカナ | ホンマ カズオ | |||||
ラテン文字 | HONMA Kazuo | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1980年3月17日(44歳) | |||||
出身地 | 神奈川県横浜市 | |||||
身長 | 175cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | パロFC | |||||
ポジション | FW/MF | |||||
背番号 | 18 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1998-1999 | 越谷FC | |||||
2000-2001 | リエゾン草津 | |||||
2002-2004 | マチュヴァ・シャバツ | 56 | (10) | |||
2004-2005 | ティサ・ボラン | 12 | (9) | |||
2005-2007 | ロンバルド・パーパ | 28 | (4) | |||
2007-2009 | ディオーシュジェーリ | 43 | (15) | |||
2009-2010 | ニーレジハーザ | 29 | (8) | |||
2010-2011 | シオーフォク | 25 | (8) | |||
2011 | ヴァシャシュ | 5 | (0) | |||
2011 | フェレンツヴァーロシュ II | 1 | (0) | |||
2011-2012 | フェレンツヴァーロシュ | 0 | (0) | |||
2012-2013 | ヴェスプレーム | 28 | (15) | |||
2014-2020 | ラオ・トヨタ | |||||
2021-2022 | サムットプラーカーンFC | |||||
2022 | パロFC | 18 | (34) | |||
2023 | サムットプラーカーンFC | |||||
2023- | パロFC | |||||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年3月6日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
本間 和生(ほんま かずお、1980年3月17日 - )は、日本のプロサッカー選手。
ポジションはフォワード・ミッドフィールダー(左サイドハーフ)。神奈川県横浜市出身。
経歴
[編集]大宮東高校を卒業後、リエゾン草津(現・ザスパクサツ群馬)などでプレーし、22歳で渡欧[1]。
2002年、セルビア1部リーグ(セルビア・モンテネグロ2部)のFKマチュヴァ・シャバツに移籍。セルビアで2年半プレーした後、2004年にハンガリーのクラブに移籍。
2007年、1970-80年代に国内カップを2度制した古豪ディオーシュジュールVTKに移籍した。ディオーシュジュールVTKでは背番号99を着けてプレーした。
2008-09シーズンは主に左サイドハーフとして出場し[2]、リーグ戦全30試合に出場して8得点を記録した。
2009年夏にニーレジハーザ・シュパルタツシュFCへ、2010年9月にはBFCシオーフォクへ[3]、2011年10月にはフェレンツヴァーロシュTCへ、2012年9月にはヴェスプレームFCへと移籍した。
長年プレーしたハンガリーを去り、2014年にラオス・リーグのラオ・トヨタFCに移籍[4]。リーグ戦18試合中17試合出場で29ゴールという驚異的な記録で、得点王に輝く[5]。その後も2020年までの7シーズンの在籍期間で5度のリーグ優勝、5度目の得点王を獲得し、同クラブだけでなくリーグを牽引する存在となっている[6]。
半年間の無所属期間を経て、2021年7月17日にタイ・リーグ3のサムットプラーカーンFCに加入[7][8]。
2022年途中にはブータン・プレミアリーグのパロFCに移籍[9]。リーグ戦で34ゴールを記録し、チームのリーグ優勝の立役者となった。個人として得点王とMVPを獲得した[10]。
2023年1月、サムットプラーカーンFCに復帰[11]。シーズン終了後の7月には再度パロFCに移籍[12]。
所属クラブ
[編集]- 1995年 - 1997年 大宮東高校
- 1998年 - 1999年 越谷FC
- 2000年 - 2001年 リエゾン草津
- 2002年 - 2004年 FKマチュヴァ・シャバツ
- 2004年 - 2005年 ティサ・ボラン・セゲド
- 2005年 - 2007年 ロンバルド・パーパTFC
- 2007年 - 2009年 ディオーシュジェーリVTK
- 2009年 - 2010年 ニーレジハーザ・シュパルタツシュFC
- 2010年 - 2011年 BFCシオーフォク
- 2011年 ヴァシャシュSC
- 2011年 - 2012年 フェレンツヴァーロシュTC
- 2012年 - 2013年 ヴェスプレームFC
- 2014年 - 2020年 ラオ・トヨタFC
- 2021年 - 2022年7月 サムットプラーカーンFC
- 2022年8月 - 同年12月 パロFC
- 2023年1月 - 同年6月 サムットプラーカーンFC
- 2023年7月 - パロFC
リーグ戦績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
1998 | 越谷FC | - | |||||||||
1999 | - | ||||||||||
2000 | リエゾン草津 | 群馬県2部 | - | ||||||||
2001 | - | ||||||||||
セルビア・モンテネグロ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2002-03 | FKマチュヴァ・シャバツ | 2部 | 33 | 8 | |||||||
2003-04 | 23 | 2 | |||||||||
ハンガリー | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2004-05 | ティサ・ボラン・セゲド | NB II | 12 | 9 | 12 | 9 | |||||
2005-06 | ロンバルド・パーパTFC | NB I | 16 | 3 | 16 | 3 | |||||
2006-07 | NB II | 12 | 1 | 12 | 1 | ||||||
2007-08 | ディオーシュジェーリVTK | NB I | 13 | 7 | 13 | 7 | |||||
2008-09 | 30 | 8 | 30 | 8 | |||||||
2009-10 | ニーレジハーザ・シュパルタツシュFC | 29 | 8 | 29 | 8 | ||||||
2010-11 | BFCシオーフォク | 25 | 8 | 3 | 1 | 2 | 1 | 27 | 9 | ||
2011-12 | ヴァシャシュ | 5 | 0 | 5 | 0 | ||||||
2011-12 | フェレンツヴァーロシュ | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | ||||
2012-13 | ヴェスプレームFC | NB II | 28 | 15 | 28 | 15 | |||||
ラオス | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2014 | ラオ・トヨタ | ラオス・リーグ | 17 | 29 | 17 | 29 | |||||
通算 | 日本 | 群馬県2部 | |||||||||
日本 | その他 | ||||||||||
セルビア・モンテネグロ | 2部 | 56 | 10 | 56 | 10 | ||||||
ハンガリー | NB I | 118 | 34 | 6 | 1 | 2 | 1 | 126 | 36 | ||
ハンガリー | NB II | 52 | 25 | 52 | 25 | ||||||
ラオス | 1部 | 17 | 29 | 17 | 29 | ||||||
総通算 | 243 | 98 | 6 | 1 | 2 | 1 | 251 | 100 |
タイトル
[編集]クラブ
[編集]ラオ・トヨタFC
[編集]- ラオ・リーグ1:5回(2015年、2017年、2018年、2019年、2020年)
パロFC
[編集]- ブータン・プレミアリーグ:1回(2022年、2023年)
個人
[編集]- ブータンプレミアリーグ・最優秀選手賞:1回(2022年)
- ラオ・リーグ1・得点王:5回(2014年、2015年、2017年[13]、2018年[14]、2019年[6])
- ブータンプレミアリーグ・得点王:1回(2022年)
脚注
[編集]- ^ ラオスリーグ得点王の日本人、本間和生。ハンガリーでもまれた“東欧のサムライ”、特異な環境が日本人離れのプレーを育む 2/4 Football Channel 2014年8月8日
- ^ スポーツナビ (2009年7月6日). “海外8年目、本間和生の飽くなきサッカー魂”. 2009年8月12日閲覧。
- ^ bfc-siofok.hu (2010年9月2日). “Változások a siófoki keretben”. 2010年9月3日閲覧。
- ^ 本間和生、ラオス1部リーグのラオトヨタFCへの移籍が決定 - Soccer king,2014年1月17日
- ^ ラオスリーグ得点王の日本人、本間和生。ハンガリーでもまれた“東欧のサムライ”、特異な環境が日本人離れのプレーを育む 1/4 Football Channel 2014年8月8日
- ^ a b アジア, Europlus (2019年9月24日). “【ラオス】本間和生がラオプレミアリーグ2019得点王を獲得”. 海外サッカー留学ならユーロプラスへ. 2020年10月5日閲覧。
- ^ "41 ยังแจ๋ว! ป้อมปราการ เปิดตัว คาซู ดาวยิงซามูไรล่าตาข่าย" (Press release) (タイ語). サムットプラーカーンFC. 17 July 2021. 2021年7月18日閲覧。
- ^ 『【タイリーグ3部】本間和生とサムットプラカンFCの契約を完了致しました』(プレスリリース)GOAL Sports Agency、2021年7月18日 。2021年7月18日閲覧。
- ^ AGENCY, GOAL SPORTS (2022年7月30日). “【ブータンリーグ1部】本間和生がパロFCに完全移籍で加入致しました”. ドバイとタイを拠点に活動をするサッカーエージェント会社 GOAL Sports Agency. 2023年2月25日閲覧。
- ^ AGENCY, GOAL SPORTS (2023年1月16日). “【契約選手ニュース】パロFCの本間和生選手が「優勝、得点王、MVP」の3冠を達成”. ドバイとタイを拠点に活動をするサッカーエージェント会社 GOAL Sports Agency. 2023年2月25日閲覧。
- ^ AGENCY, GOAL SPORTS (2023年1月19日). “【タイリーグ3部】本間和生選手がサムットプラカンFCに完全移籍で加入しました”. ドバイとタイを拠点に活動をするサッカーエージェント会社 GOAL Sports Agency. 2023年2月25日閲覧。
- ^ AGENCY, GOAL SPORTS (2023年7月20日). “【ブータンリーグ1部】本間和生選手がパロFCに完全移籍で加入しました”. ドバイとタイを拠点に活動をするサッカーエージェント会社 GOAL Sports Agency. 2023年8月23日閲覧。
- ^ “ラオスリーグで英雄となった日本人選手”. www.sponichi.co.jp. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/pronaro_/status/1027119402863357953”. Twitter. 2020年10月5日閲覧。