柳田和己
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柳田 和己 やなぎた かずみ | |
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生年月日 | 1950年3月30日(74歳) |
出生地 | 日本 茨城県総和町 |
出身校 | 日本大学経済学部 |
前職 | 不動産会社経営 |
所属政党 | 民主党 |
称号 | 経済学士(日本大学) |
配偶者 | 妻 |
選挙区 | 比例北関東ブロック(茨城7区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2009年8月31日 - 2012年12月16日 |
柳田 和己 (やなぎた かずみ、1950年3月30日 - )は、日本の政治家。民主党所属の元衆議院議員(1期)。
来歴
[編集]茨城県猿島郡総和町西牛谷(現:古河市)生まれ。茨城県立古河第一高等学校、日本大学経済学部卒業。大学卒業後は富士銀行(現:みずほフィナンシャルグループ)に入行。28年間にわたり勤務し、白山支店長や本店融資部渉外部長等を務めた。退職後、不動産会社を経営。
2009年の第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で茨城7区から出馬。選挙区では無所属で元建設大臣の中村喜四郎に惜敗したが、重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し、初当選した。
2010年9月29日、中国建国記念レセプションに出席した[1]。
2012年の消費増税をめぐる政局では、6月26日の衆議院本会議で行われた消費増税法案の採決で、党の賛成方針に反して棄権した[2][3]。民主党は7月3日の常任幹事会で厳重注意処分とする方針を決定し[4][5][6][7][8]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[9][10][11]。
同年12月16日の第46回衆議院議員総選挙に民主党の公認を受けて、茨城7区から立候補した。中村の牙城とも言える地盤の中で、自民党前職の永岡桂子、日本維新の会公認の筒井洋介らを相手に当選を目指したが18,000票余りしか獲得することができず落選。得票率は9.9%と供託金返還点まで30票ほど届かず、供託金没収となった。
脚注
[編集]- ^ 中国建国記念レセプション 日本の議員50人出席もあいさつなし - MSN産経ニュース
- ^ “反対・棄権・欠席した民主党衆院議員の顔ぶれ”. 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】離党届提出の衆院37人を除名 鳩山元首相は党員資格停止6カ月”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除籍=民主処分、鳩山氏は資格停止6カ月―離党組減り衆参49人”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら衆院37人除名、鳩山氏党員資格停止”. 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山氏は資格停止3カ月=小沢氏らの除籍決定―民主”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会”. 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主:鳩山元首相の処分半減 増税法案反対で”. 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。