清水叶人
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広島東洋カープ #62 | |
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2023年3月12日 マツダスタジアム | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 群馬県藤岡市 |
生年月日 | 2004年7月6日(20歳) |
身長 体重 |
176 cm 86 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2022年 ドラフト4位 |
年俸 | 500万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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清水 叶人(しみず かなと、2004年7月6日 - )は、群馬県藤岡市出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。広島東洋カープ所属[2]。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]3歳年上の兄に影響を受け小学1年生で野球を始め[3][4]、美土里タイガースに入団[2]。小学3年生で捕手となる[5]。中学では、高崎ボーイズ[2]で2年生でボーイズ春季全国大会でベスト4。3年生のジャイアンツカップでは1回戦は勝利するも、2回戦で敗退。[要出典]高校は、健大高崎高等学校に進学[2]。1年生の時(2020年)にチームは甲子園高校野球交流試合に出場し[6]、2年生(2021年)のセンバツ高校野球では1回戦は勝利するも、2回戦で敗退した[7]。高校通算25本塁打[4]。
2022年10月20日に行われた2022年のドラフト会議では、広島東洋カープから4位指名を受け[4]、11月17日に契約金3500万円、年俸500万円で仮契約した[8]。背番号は62[9]。
広島時代
[編集]選手としての特徴・人物
[編集]二塁送球タイム1秒77、遠投110mを記録した強肩と長打や単打など状況に応じた打撃が魅力の捕手[11]。
幼少期に憧れた選手は阿部慎之助[10]。広島入団後に目標とする選手は先輩の坂倉将吾[11]。
本来は左利きで、野球を始めた当初は珍しい左投げ右打ちであった[11]。小学生の頃に兄のグラブを使って右投げが身につき、父の勧めで左打ちに転向した[11]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 62(2023年 - )
脚注
[編集]- ^ “広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2023年11月11日閲覧。
- ^ a b c d “清水叶人”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年1月8日閲覧。
- ^ “「お互いに高め合う練習ができていた」カープの高卒2年目捕手・清水叶人が振り返るプロ入りまで”. アスリートマガジンWEB (2024年2月12日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ a b c “広島ドラ4清水 父の言葉が高校25発の原点 「左で打った方が当たる感じがする」”. デイリースポーツ (2022年12月29日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ 河嶋宗一 (2022年12月28日). “【広島4位】世代トップクラスの超強肩捕手・清水叶人(健大高崎)は、なぜ高卒プロを意識できる選手になれたのか?”. 高校野球ドットコム. 2024年2月14日閲覧。
- ^ “【試合結果】帯広農―健大高崎(交流試合) - 2020年甲子園高校野球交流試合”. バーチャル高校野球. 2024年2月14日閲覧。
- ^ “健大高崎 天理・達を打ち崩せず2回戦敗退「思っている以上だった。完敗です」”. スポーツニッポン (2021年3月25日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ “広島、D4位・清水叶人と合意 契約金3500万円”. サンスポ (2022年11月17日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ “健大高崎高の清水叶人選手が広島と入団合意 「3割30本目指したい」 背番号は62”. 上毛新聞社 (2022年11月17日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ a b “ドラ4ルーキー清水叶人 倉コーチに課せられた「宿題」とは”. Carp Carp Carp (2023年11月20日). 2024年2月14日閲覧。
- ^ a b c d “広島ドラ4・清水の自慢は肩「小学校の頃から遠投をしていたら…」目標は「打てる捕手」”. スポニチ Sponichi Annex (2022年11月5日). 2024年2月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 清水叶人 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手プロフィール - 広島東洋カープ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE