邊峻範
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名前 | ||||||
カタカナ | ビョン ジュンボン | |||||
ラテン文字 | BYEON Jun-Byum | |||||
ハングル | 변준범 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 大韓民国 | |||||
生年月日 | 1991年2月5日(33歳) | |||||
出身地 | 済州特別自治道済州市 | |||||
身長 | 185cm | |||||
体重 | 82kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
華北小学校 | ||||||
2004-2006 | 済州中学校 | |||||
2007-2009 | 大起高等学校 | |||||
2010-2013 | 建国大学校 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2014-2016 | サンフレッチェ広島 | 0 | (0) | |||
2016 | → 清水エスパルス (loan) | 10 | (0) | |||
2016-2017 | 清水エスパルス | 7 | (1) | |||
2017 | → ツエーゲン金沢 (loan) | 5 | (0) | |||
2018 | ヴァンフォーレ甲府 | 16 | (0) | |||
2019-2021 | ソウルイーランドFC | 23 | (0) | |||
2020-2021 | → 晋州市民FC (loan) | 47 | (5) | |||
通算 | 108 | (6) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。2021年10月22日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
邊 峻範(ビョン ジュンボン、ピョン・ジュンボム、朝鮮語: 변준범、ラテン語: Byeon Jun-Byum、1991年5月2日 - )は、大韓民国出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダー。ソウルイーランドFC所属。
来歴
[編集]小学校の同級に池東沅がおり、中学校時代に共に南中部済州選抜として全国少年体育大会(大韓民国全国体育大会少年大会)に出場し3位入賞している[2]。
2008年大起高等学校時代にも済州選抜に選ばれ主力センターバックとして大韓民国全国体育大会(2種)に出場、優勝を飾る[2]。U-18韓国代表に選出された[2]。
2010年、韓国大学サッカーの名門である建国大学校へ進学する[2]。大学2年生からCBとしてレギュラーに抜擢され[2]、2013年大学4年時はキャプテンを務めた。2013年デンソーカップ韓国大学選抜、同年度韓国大学界屈指のCBと評価されていた[1]。これに広島の足立修スカウトが獲得に向け動いたことと、大学の1年先輩である金範容の存在が、Kリーグではなく日本行きへと向かった[1]。
2014年、サンフレッチェ広島と契約する[1]。同期入団は、皆川佑介、茶島雄介、高橋壮也、大谷尚輝、川辺駿、宮原和也。
2016年、清水エスパルスに期限付き移籍。同年8月に完全移籍[3]。
2019年、Kリーグ2のソウルイーランドFCへ移籍。母国デビューを果たす。
2020年から兵役のためK4リーグの晋州市民FCでプレー。服務を終えて2021年10月22日にソウルイーランドFC復帰が発表された[6]。
所属クラブ
[編集]ユース経歴
プロ経歴
- 2014年 - 2016年8月 サンフレッチェ広島
- 2016年8月 - 2017年 清水エスパルス
- 2017年7月 - 同年12月 ツエーゲン金沢(期限付き移籍)
- 2018年 ヴァンフォーレ甲府
- 2019年 - ソウルイーランドFC
- 2020年 - 2021年 晋州市民FC(兵役服務)
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2014 | 広島 | 3 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 |
2015 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 3 | 1 | |||
2016 | 清水 | 15 | J2 | 17 | 1 | - | 2 | 0 | 19 | 1 | |
2017 | J1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | ||
金沢 | 33 | J2 | 5 | 0 | - | 0 | 0 | 5 | 0 | ||
2018 | 甲府 | 3 | 16 | 0 | 7 | 0 | 2 | 0 | 25 | 0 | |
韓国 | リーグ戦 | リーグ杯 | FA杯 | 期間通算 | |||||||
2019 | ソウルE | 4 | K2 | 23 | 0 | - | 1 | 0 | 24 | 0 | |
2020 | 晋州 | K4 | 22 | 3 | - | 0 | 0 | 22 | 3 | ||
2021 | - | ||||||||||
通算 | 日本 | J1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 2 | 1 | 8 | 1 | |
日本 | J2 | 38 | 1 | 7 | 0 | 4 | 0 | 49 | 1 | ||
韓国 | K2 | 23 | 0 | - | 1 | 0 | 24 | 0 | |||
韓国 | K4 | 22 | 3 | - | 0 | 0 | 22 | 3 | |||
総通算 | 83 | 4 | 13 | 0 | 7 | 1 | 103 | 5 |
国際大会個人成績 | ||||
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年度 | クラブ | 背番号 | 出場 | 得点 |
AFC | ACL | |||
2014 | 広島 | 3 | 0 | 0 |
通算 | AFC | 0 | 0 |
- 公式戦初出場 : 2014年7月12日 天皇杯2回戦対福岡大学戦(竹ヶ端)
- 先発出場、52分塩谷司と途中交代
- 公式戦初得点 : 2015年11月11日 天皇杯4回戦対徳島ヴォルティス戦(鳴門)
- 先発出場、90+3分ゴール
代表歴
[編集]- 2008年 U-18韓国代表
- 2013年 韓国大学選抜
脚注
[編集]- ^ a b c d “輝け サンフレルーキーズ<7>DFビョン・ジュンボン(22)=韓国・建国大”. 中国新聞 (2014年2月4日). 2014年2月4日閲覧。
- ^ a b c d e “"건국대 스타 계보 이을 재목은 바로 나"” (朝鮮語). jejusori.net (2011年7月22日). 2014年2月4日閲覧。
- ^ ビョン ジュンボン選手 完全移籍にて加入決定のお知らせ清水エスパルス 2016年8月2日
- ^ ビョン ジュンボン 選手 清水エスパルスより期限付き移籍決定のお知らせツエーゲン金沢 2017年7月2日
- ^ ビョン ジュンボン選手 清水エスパルスより完全移籍加入のお知らせヴァンフォーレ甲府 2018年1月7日
- ^ "'소집 해제' 변준범, 서울 이랜드 FC 복귀" (Press release) (韓国語). ソウルイーランドFC. 22 October 2021. 2021年11月18日閲覧。
参考資料
[編集]- “ビョン・ジュンボン選手(建国大学/韓国)の新加入決定のお知らせ”. J's GOAL (2014年1月8日). 2014年2月4日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 邊峻範 - Soccerway.com
- 邊峻範 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 邊峻範 - J.League Data Siteによる選手データ
- 邊峻範 - K League
- 邊峻範 - ゲキサカ
- サンフレッチェ広島F.Cによる公式プロフィール
- 변짱 (@Jun_Byum) - X(旧Twitter)