コンテンツにスキップ

1981年の映画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1981年の映画(1981ねんのえいが)では、1981年(昭和56年)の映画分野の動向についてまとめる。

1980年の映画 - 1981年の映画 - 1982年の映画

出来事

[編集]

世界

[編集]

日本

[編集]

日本の映画興行

[編集]
配給会社別年間配給収入
配給会社 配給本数 年間配給収入 概要
新作 再映 洋画 前年対比
松竹 18 61億4245万円 配給収入10億円の大台を突破したのは、『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』(13.8億円[40][注 2])、『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』(13.1億円[40][注 3])の2番組。『機動戦士ガンダムI』(9.4億円)、『機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇』(7.7億円)、『北斎漫画』(4.2億円)は好稼働。大作『ええじゃないか』(4.2億円)と『真夜中の招待状』は惨敗。キネマ旬報によれば、松竹の企画は若い観客層とマッチしていない。『男はつらいよ』シリーズ以外のヒット作の誕生が待たれる。
15 3 0 110.7%
東宝 24 116億4570万円 前年の『影武者』や『復活の日』のような大作は無かったが、2年連続配給収入100億円突破を達成した。配給収入10億円の大台を突破したのは、『連合艦隊』(19億円)、『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(17.5億円)、『典子は、今』(14.6億円[42][注 4])、『ブルージーンズ メモリー』/『ねらわれた学園』(12.5億円)、『駅 STATION』(12.3億円[42])、『スニーカーぶる~す』/『帰ってきた若大将』(11億円)、『古都』(10.5億円[40])の7番組。『幸福』は堅調。『漂流』が惨敗だったのを除けば、ほぼ完勝。
1981年2月から1982年1月までの1年間では、たのきんトリオの3番組6作品(『スニーカーぶる~す』・『ブルージーンズ メモリー』・『グッドラックLOVE』など)が合計配給収入35億円となり、東宝全体の29.7%を占めた[44][注 5]
19 0 5 88.0%
東映 28 71億8707万円 東映洋画部扱いの『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』(11.5億円[40][注 6])と角川映画魔界転生』(10.5億円)の2番組が配給収入10億円の大台を突破した。『青春の門』(8.2億円)、『野菊の墓』/『吼えろ鉄拳』(8億円[44][注 7])は、まずまずの結果。春休み、夏休みのまんがまつりは安定。古き良き映画の延長線上にある『仕掛人梅安』、『ダンプ渡り鳥』、『冒険者カミカゼ』(2億円[44])は惨敗で、企画の修正が必要とされる。
1981年2月から1982年1月までの1年間では、アイドル映画『魔界転生』・『野菊の墓』・『冒険者カミカゼ』・『セーラー服と機関銃』などの4番組7作品で合計配給収入43億円となり、東映全体の54.7%を占めた[44][注 8]
東映洋画部は『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』のほか、『悪霊島』(8.5億円[注 9])・『スローなブギにしてくれ』(3.9億円)・『蔵の中』(1億円)と角川映画に依存することで年間配給収入30億円をクリアしている[46]
23 0 5 92.3%
にっかつ 70 38億6974万円 ロマンポルノ10周年記念作『ラブレター』/『モア・セクシー 獣のようにもう一度』(5.5億円)が稼動の新記録を樹立する。正月映画『後から前から』(3.6億円)も好調。シルバーウィークに公開された『嗚呼!おんなたち猥歌』/『悪女軍団』は不振。
67 3 0 123.5%
出典:「1981年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、118 - 125頁。 

各国ランキング

[編集]

日本配給収入ランキング

[編集]
1981年日本配給収入トップ10
順位 題名 制作国 配給 配給収入
1 エレファント・マン イギリスの旗 イギリスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 東宝東和 24.5億円
2 007/ユア・アイズ・オンリー イギリスの旗 イギリスアメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ユナイテッド・アーティスツ 21.5億円
3 連合艦隊 日本の旗 日本 東宝 19億円
4 ドラえもん のび太の宇宙開拓史 日本の旗 日本 東宝 17.5億円
5 スーパーマンⅡ/冒険編 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ワーナー・ブラザース 16.5億円
6 典子は、今 日本の旗 日本 東宝 14.6億円
7 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 日本の旗 日本 松竹 13.8億円
8 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 日本の旗 日本 松竹 13.1億円
9 ブルージーンズ メモリー/ねらわれた学園 日本の旗 日本 東宝 12.5億円
10 駅 STATION 日本の旗 日本 東宝 12.3億円
1981年邦画配給収入トップ10
順位 題名 配給 配給収入 備考
1 連合艦隊 東宝 19.0億円
2 ドラえもん のび太の宇宙開拓史 / 怪物くん 怪物ランドへの招待 東宝 17.5億円
3 典子は、今 東宝 14.6億円 [注 10]
4 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 / 土佐の一本釣り 松竹 13.8億円 [注 11]
5 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 / 俺とあいつの物語 松竹 13.1億円
6 ブルージーンズ メモリー / ねらわれた学園 東宝 12.5億円
7 駅 STATION 東宝 12.3億円 [注 12]
8 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 東映 11.5億円 [注 13]
9 青春グラフィティ スニーカーぶる〜す / 帰ってきた若大将 東宝 11.0億円 [注 14]
10 魔界転生 東映 10.5億円 [注 15]
10 古都 東宝 10.5億円 [注 16]
#3,#7,#9の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、400頁。ISBN 978-4873767550 
上記以外の出典:1981年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
1981年洋画配給収入トップ10
順位 題名 製作国 配給 配給収入 備考
1 エレファント・マン イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 東宝東和 24.5億円 [注 17]
2 007/ユア・アイズ・オンリー イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 ユナイテッド・アーティスツ 21.5億円 [注 18]
3 スーパーマンII/冒険編 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース 16.5億円 [注 19]
4 レイズ・ザ・タイタニック アメリカ合衆国の旗イギリスの旗 東宝東和 08.5億円
5 ブルース・ブラザース アメリカ合衆国の旗 CIC 07.7億円
6 アメリカン・バイオレンス 日本の旗アメリカ合衆国の旗 東宝東和 06.7億円
7 ハンター アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画 06.3億円
8 ブラックホール アメリカ合衆国の旗 東宝東和 06.0億円
9 ヤング・マスター 香港の旗 東宝東和 04.9億円
10 クリスタル殺人事件 アメリカ合衆国の旗イギリスの旗 東宝東和 04.7億円
#1,#3の出典:1981年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
上記以外の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、400頁。ISBN 978-4873767550 

北米興行収入ランキング

[編集]
1981年北米興行収入トップ10
順位 題名 スタジオ 興行収入
1. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 パラマウント $212,222,025
2. 黄昏 ユニバーサル $119,285,432
3. スーパーマンII/冒険編 ワーナー・ブラザース $108,185,706
4. ミスター・アーサー ワーナー・ブラザース $95,461,682
5. パラダイス・アーミー コロムビア $85,297,000
6. キャノンボール 20世紀FOX $72,179,579
7. 炎のランナー コロムビア $58,972,904
8. 007/ユア・アイズ・オンリー MGM $54,812,802
9. 四季英語版 ユニバーサル $50,427,646
10. バンデットQ 20世紀FOX $42,365,581
出典: 1981 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月23日閲覧。

日本公開映画

[編集]

1981年の日本公開映画を参照。

受賞

[編集]

誕生

[編集]

死去

[編集]
日付 名前 国籍 年齢 職業
1月 1日 ボーラ・ボンディ アメリカ合衆国の旗 92 女優[48]
10日 リチャード・ブーン アメリカ合衆国の旗 63 俳優[49]
16日 バーナード・リー イギリスの旗 73 俳優[49]
3月 15日 ルネ・クレール フランスの旗 82 映画監督[49]
4月 7日 ノーマン・タウログ アメリカ合衆国の旗 82 映画監督[49]
18日 横森久 日本の旗 52 俳優・声優[49]
5月 1日 五所平之助 日本の旗 79 映画監督[49]
5日 パウル・ヘルビガー オーストリアの旗 87 俳優[50]
22日 ボリス・セイガル アメリカ合衆国の旗 57 映画監督[49]
24日 川喜多長政 日本の旗 78 東宝東和会長[49][注 20]
7月 4日 木村功 日本の旗 58 俳優[49]
19日 伊藤大輔 日本の旗 82 映画監督[49]
27日 ウィリアム・ワイラー アメリカ合衆国の旗 79 映画監督[49]
8月 1日 パディ・チャイエフスキー アメリカ合衆国の旗 58 作家・脚本家[49]
4日 メルヴィン・ダグラス アメリカ合衆国の旗 80 俳優[49]
18日 アニタ・ルース英語版 アメリカ合衆国の旗 93 脚本家[49]
9月 22日 河原崎長十郎 (4代目) 日本の旗 78 歌舞伎役者[要出典][注 21]
27日 ロバート・モンゴメリー アメリカ合衆国の旗 77 俳優[49]
10月 5日 グロリア・グレアム アメリカ合衆国の旗 57 女優[49]
24日 イーディス・ヘッド アメリカ合衆国の旗 83 衣裳デザイナー[49]
26日 伴淳三郎 日本の旗 73 俳優[49]
28日 芥川比呂志 日本の旗 61 俳優・演出家[49]
11月 2日 ギスラン・クロケ ベルギーの旗 57 撮影監督[49]
4日 ジャン・ユスターシュ フランスの旗 42 映画監督[49]
12日 ウィリアム・ホールデン アメリカ合衆国の旗 63 俳優[49]
27日 ロッテ・レーニャ オーストリアの旗 83 歌手・女優[49]
29日 ナタリー・ウッド アメリカ合衆国の旗 43 女優[49]
12月 28日 アラン・ドワン カナダの旗アメリカ合衆国の旗 96 映画監督[49]
主な出典:「1981年映画物故人リスト」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、115頁。 

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 『The Hollywood Story』では、115.6 $MILLIONS となっている[1]
  2. ^ キネマ旬報1983年2月下旬号では『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』の配給収入は13億7100万円となっている[41]
  3. ^ キネマ旬報1983年2月下旬号では『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』の配給収入は12億1000万円となっている[41]
  4. ^ キネマ旬報1983年2月下旬号では『典子は、今』の配給収入は11億6000万円となっている[43]
  5. ^ 1981年2月から1982年1月までの1年間の東宝の年間配給収入は117億8000万円[44]
  6. ^ キネマ旬報1983年2月下旬号では『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』の配給収入は11億3000万円となっている[43]
  7. ^ キネマ旬報1983年2月下旬号では『野菊の墓』の配給収入は8億1000万円となっている[41]
  8. ^ 1981年2月から1982年1月までの1年間の東映の年間配給収入は78億6000万円 [44]
  9. ^ 『角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年』では『悪霊島』と『蔵の中』は2本立て扱いで、配給収入は合計9億3000万円となっている[45]
  10. ^ 日本映画製作者連盟の発表では配給収入は13億円となっている[47]
  11. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は13億7100万円となっている[42]
  12. ^ 日本映画製作者連盟の発表では配給収入は12億円となっている[47]
  13. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は11億3000万円となっている[42]
  14. ^ 日本映画製作者連盟の発表では配給収入は10億8000万円となっている[47]
  15. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は単独10位の10億1000万円となっている[42]
  16. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入はベストテンのランク外となっている[42]
  17. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は23億1000万円となっている[42]
  18. ^ 日本映画製作者連盟の発表では配給収入は20億5000万円となっている[47]
  19. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史』では配給収入は15億9200万円となっている[42]
  20. ^ キネマ旬報では川喜多長政の死亡記事が1981年の10大ニュースの第5位となっている[51]
  21. ^ キネマ旬報では氏名が河原崎長十郎の長男である河原崎長一郎と誤植されている[49]

出典

[編集]
  1. ^ Finler, Joel Waldo (2003) (英語). The Hollywood Story. Wallflower Press. p. 360. ISBN 978-1-903364-66-6. https://openlibrary.org/books/OL8767837M/The_Hollywood_Story 2024年2月12日閲覧。 
  2. ^ a b c d e f g h i j 石原良太 1986, p. 144.
  3. ^ a b c d e 東宝 1982b, p. 141.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m 東宝 2010b, p. 231.
  5. ^ a b c 松竹 1985, p. 694.
  6. ^ a b c d e f g h i j k 谷川 1993, p. 178.
  7. ^ a b c d 東宝 1982b, p. 142.
  8. ^ closing-ceremony-of-the-cannes-film-festival-polish-director-ニュース写真” (英語). ゲッティイメージズ. 2024年3月26日閲覧。 “CANNES, FRANCE - 27 MAY 1981: Closing Ceremony of the Cannes Film Festival. Polish director Andrzej Wajda who won the Palme d'Or for his picture "Man of Iron", (後略)”
  9. ^ a b c d e f g h 東映 1992, p. 72.
  10. ^ アベル・ガンス:プロフィール・作品情報・最新ニュース”. 映画.com. 2024年3月24日閲覧。
  11. ^ a b c d e 松竹 1985, p. 695.
  12. ^ 山川 1987, p. 445.
  13. ^ a b 東映 1992, p. 75.
  14. ^ 沿革”. 東映公式サイト. 東映. 2020年4月1日閲覧。
  15. ^ 伝説の石原軍団 社長・裕次郎さんが倒れたことでより強まった結束力”. NEWSポストセブン. 小学館. 2024年4月14日閲覧。 “だが、『西部警察』のロケ中だった1981年4月に大事件が発生する。裕次郎が解離性大動脈瘤で倒れ、緊急入院したのだ。”
  16. ^ 五所平之助(ごしょへいのすけ)とは”. コトバンク. ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典. 朝日新聞社. 2019年11月29日閲覧。
  17. ^ 中村登 - 人物情報・関連映画”. キネ旬WEB. キネマ旬報社. 2024年4月14日閲覧。
  18. ^ 映画 エレファント・マン (1980)”. allcinema. スティングレー. 2024年4月14日閲覧。
  19. ^ 財団について”. 川喜多記念映画文化財団公式サイト. 川喜多記念映画文化財団. 2024年4月14日閲覧。
  20. ^ 伊藤大輔 - 人物情報・関連映画”. キネ旬WEB. キネマ旬報社. 2024年4月14日閲覧。
  21. ^ 日活 2014, pp. 134, 146.
  22. ^ 連合艦隊”. キネノート. キネマ旬報社. 2019年11月26日閲覧。
  23. ^ 東宝 1982b, p. 143.
  24. ^ a b c d e f g 東宝 1982b, p. 144.
  25. ^ 渡辺 邦男(ワタナベ クニオ)とは”. コトバンク. 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊). 朝日新聞社. 2019年11月29日閲覧。
  26. ^ 東宝 2010b, p. 232.
  27. ^ セーラー服と機関銃”. キネノート. キネマ旬報社. 2020年4月17日閲覧。
  28. ^ a b 東映クロニクル”. 東映公式サイト. 東映. 2020年4月1日閲覧。
  29. ^ NEWS ONLINE 編集部 (2016年5月3日). “34年前の今日、薬師丸ひろ子のアルバム『青春のメモワール』がチャート1位を獲得 【大人のMusic Calendar】”. ニッポン放送公式サイト. ニッポン放送 NEWS ONLINE. ニッポン放送. 2020年4月17日閲覧。 “大阪の梅田東映など大阪の3館の劇場では公開2日目の舞台挨拶を予定していたところ、徹夜組含め8000人が殺到し、機動隊まで出動する騒ぎとなり、舞台挨拶は中止、空港や新幹線の駅にまでファンが押し寄せた。”
  30. ^ 横溝 正史(ヨコミゾ セイシ)とは”. コトバンク. 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊). 朝日新聞社. 2019年11月29日閲覧。
  31. ^ 斉藤 2009, pp. 96–97.
  32. ^ 週刊朝日 編『戦後値段史年表』朝日新聞出版〈朝日文庫〉、1995年、23頁。ISBN 4-02-261108-1 
  33. ^ 第26作 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹映画. 2016年12月28日閲覧。
  34. ^ 第27作 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎”. 『男はつらいよ』公式サイト. 松竹映画. 2016年8月4日閲覧。
  35. ^ 小売物価統計調査(動向編) 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  36. ^ 主要品目の東京都区部小売価格:昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
  37. ^ a b 過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
  38. ^ a b 「1981年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、119頁。 
  39. ^ 主要耐久消費財等の普及率(全世帯)(平成16年3月末現在)” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧:消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2022年5月3日閲覧。
  40. ^ a b c d 1981年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  41. ^ a b c 「1981年邦画4社<封切配収ベスト作品>」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、124頁。 
  42. ^ a b c d e f g h 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、400頁。ISBN 978-4873767550 
  43. ^ a b 「邦画フリーブッキング配収ベスト9作品」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、123頁。 
  44. ^ a b c d e f 竹入栄二郎「アイドル映画 データ分析」『キネマ旬報1983年昭和58年)8月下旬号、キネマ旬報社、1983年、40 - 41頁。 
  45. ^ 中川右介「資料編 角川映画作品データ 1976-1993」『角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年』角川マガジンズ、2014年、281頁。ISBN 4-047-31905-8 
  46. ^ 「1981年度日本映画・外国映画業界総決算 外国映画」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、130頁。 
  47. ^ a b c d 1981年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
  48. ^ Beulah Bondi”. IMDb. 2018年12月16日閲覧。
  49. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 映画界物故人 1982, p. 115.
  50. ^ Paul Hörbiger”. IMDb. 2018年12月16日閲覧。
  51. ^ 「81年映画界10大ニュース選出」『キネマ旬報1982年昭和57年)2月下旬号、キネマ旬報社、1982年、116 - 117頁。 

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]